妊娠中に黒酢を飲んでもいい

妊娠中に黒酢を飲んでもいい?妊婦さんが飲むときの注意点



女性ホルモンのバランスが崩れてしまう妊娠中は、普段より身体的にも精神的にも不調を感じやすくなります。

そんな時、薬に頼るだけでなく、サプリメントや食事を摂取して足りない栄養素を補うことも大切になってくるわけですが、妊娠するとお腹の赤ちゃんへの影響も心配になります。

黒酢もその中の1つです。

妊娠中のママの健康に良いとされる黒酢ですが、実際のところ赤ちゃんへ悪影響はないのでしょうか?

そこで今回は、

・妊婦さんは黒酢を飲んでもいいの?
・妊婦さんにとって黒酢はどんな効果がある?
・妊娠中に黒酢を飲む注意点はある?

といった方に、妊婦さんにとって黒酢はどんな効果が期待できるのか、飲むときの注意点はあるのかなどについて詳しくご紹介します。

黒酢って何?

黒酢って何

黒酢は、農林水産省による定義では「穀物酢のうち米または、米に小麦か大麦を加えたものが原料で、1000mlにつき180g以上の米を使用したものを発酵・熟成によって褐色または黒褐色になったもの」としています。

家庭でもよく見かける酢と異なり、黒酢は琥珀色のものなど、色合いが濃いのが特徴です。

また、通常の酢に比べて熟成されている分、香りも強く、味もまろやかな感じがします。

そして、原料によって大麦黒酢と米黒酢の2種類に分けることができます。

黒酢に含まれる成分

通常の酢よりも長い時間をかけて発酵・熟成させる黒酢は、必須アミノ酸などが一般的な酢よりも多く含まれており、疲労回復に効果を発揮してくれるクエン酸も豊富です。

アミノ酸やクエン酸以外にも、マグネシウムやカルシウム、鉄といったミネラル、ビタミンB1やB2などビタミン群もたくさん含まれ、グルコン酸などビフィズス菌の餌となる栄養素に、酢酸も含まれています。

これだけの栄養素を黒酢1つで摂取できるとなると、妊婦さんを含め身体に良いといわれているのも頷けます。

妊娠中に黒酢を飲んでも大丈夫なの?

妊娠中は、普段なら影響のないものにアレルギー反応が出てしまったり、身体の調子を崩してしまうことがあります。

また、摂取する物によっては、ママだけでなくお腹の赤ちゃんに影響が出てしまう恐れもあるのです。

黒酢については、ママや赤ちゃんへ悪影響がある話は聞いたことがあまりありませんが、実際のところ黒酢は妊娠中に飲んでも大丈夫なものなのでしょうか?

また、飲む上で注意した方が良いことはあるのでしょうか?

黒酢を原液では飲まない

身体に良いとされる黒酢は、妊娠中のママであっても摂取することが可能です。

ただし、一般的な酢に比べてまろやかな味わいで飲みやすいとはいえ、原液で飲むのは控えましょう。

理由としては、黒酢に含まれる酢酸により胃が荒れてしまう可能性が高いから。

さらに、妊娠初期や後期といった、つわりが酷かったり、胃腸機能が過敏になってしまっている時期はダメージも大きくなってしまうので、特に注意が必要です。

黒酢の飲み過ぎに注意(摂取量の目安など)

胃に負担をかけてしまう恐れのある黒酢は、原液で飲むのを控えるだけでなく、摂取量も注意することが大切です。

特に黒酢の場合には1日何杯まで、というよりはどれくらい飲んだかを気にすることがポイント。

ちなみに1日における黒酢の摂取量の目安は15~30cc。それ以上飲むと、原液で飲むのと同様に胃を痛めてしまう可能性が高くなります。

黒酢を飲む場合、薄めて飲むことになりますが、その際にも黒酢の合計が30ccを超えないように注意して下さい。

アレルギーの人は注意!

上記のようなポイントに気を付けて飲むようにすれば、基本的に黒酢は問題なく飲めるママがほとんどですが、絶対安全とは言い切れません。

もっとも注意しておきたいのが、アレルギーです。黒酢は原材料に米や大麦を使用しているので、もし、お米や大麦にアレルギーがある人は黒酢の使用を避けた方が良いかもしれません。

また、妊娠中は妊娠前にはなかったアレルギー反応を起こしてしまう可能性も高くなります。

そのため、初めて利用する方は少量試してみるのがおすすめです。体調が悪くなるようであれば使用を中止するようにして下さい。

妊婦さんにとっての黒酢の効果について

妊婦さんにとっての黒酢の効果

栄養素も豊富で、飲み方に気を付ければ妊娠中もほぼ安心して飲める黒酢ですが、妊娠中のママが飲むことでどんな効果を得ることができるのでしょうか。

黒酢が妊婦さんにもたらす嬉しい効果については以下の通り。黒酢の効果を知って、ぜひ食生活に取り入れてみましょう。

栄養吸収を手助けしてくれる

黒酢だけでなく、他の種類の酢にもいえますが、黒酢には他の栄養素の吸収を促進してくれる効果があります。

特に吸収が良くなるのがカルシウムで、単体でカルシウムを摂るよりも吸収率が50%も上がるとされています。

もちろん、他の栄養素の吸収促進にも効果がありますので、栄養が不足しがちな妊娠中は、摂っておきたい栄養素と一緒に、黒酢も合わせて摂取するようにしましょう。

お肌に良い

たくさんの栄養素が含まれている黒酢には、セリンと呼ばれる皮膚の潤いを保つ栄養素と、コラーゲンの材料になるスレオニン、グリシンという保湿・酸化防止作用を持つ栄養素も含まれています。

そのため、黒酢を飲んでおくことで肌を綺麗にする美肌効果も期待できます。

妊娠中は、お腹の中で赤ちゃんを育てていく関係で女性ホルモンのバランスが乱れがち。

肌が荒れてしまうママも少なくありませんから、肌に合った化粧品を使用しながら、黒酢で肌を整えていきましょう。

妊娠高血圧症候群の予防

塩辛いもの、味の濃いものがやめられない止まらない、なんて経験をするママは珍しくないはず。

黒酢は、そんな妊娠中特有の症状にも力を発揮してくれます。ママ自身が塩辛いものを食べたくなった時に、代わりに黒酢を使用することで減塩することができます。

もちろん、黒酢の摂取量に気を付ける必要はありますが、塩の代わりに黒酢を使うことで、塩分の摂り過ぎを予防してくれるわけです。

ママ自身の心掛けも大切なポイントですが、こうすることで妊娠高血圧症候群やむくみを予防することにも繋がります。

冷え性にも効果的

黒酢には8種類ものアミノ酸が含まれており、それによって血液をサラサラにしてくれます。血液がサラサラになると、血液の流れもスムーズになるので血行の促進にも繋がります。

そのため、妊娠中だけでなく健康の天敵でもある冷え性の改善にも効果があります

また、血流が良くなると高血圧や動脈硬化の予防・改善、むくみにも良いとされているので、妊娠中だけでなく産後も継続して摂取しておきたいところです。

疲労回復にも

疲れが取れない、身体がだるいという場合にも、黒酢は効果を発揮してくれることがわかっています。

理由としては、黒酢に持久力をアップさせたり、疲労軽減の効果もあるアミノ酸、アミノ酸と同様に、血液をサラサラにしてくれるクエン酸、酢酸と、疲労回復に一役買ってくれる栄養素がたくさん含まれているから。

特に酢酸は、グリコーゲンと呼ばれる、運動したりして身体が疲労した時に消耗される成分の補充を早めてくれる効果があるので、疲れた時はきちんとチャージしておきたいところです。

便秘の解消

酢酸やクエン酸は、疲労回復に効果があるだけでなく、腸内環境を整える効果もあります。

妊娠中は、ただでさえ赤ちゃんに水分を優先して送ってしまうので、便秘に悩まされやすい時期です。

水分を小まめに摂取したり、軽く運動をするなど便秘対策はさまざまですが、それに合わせて善玉菌が過ごしやすい環境を、黒酢を飲んで身体の中からも作っておけるようにしましょう。

黒酢の効果的な飲み方とは

黒酢には妊婦さんにとって嬉しい効果がたくさんありますが、できるのであれば、効率よく効果を楽しみたいところです。

参考までに挙げておくと、黒酢を飲む際には朝、昼の時間帯を選んで飲むのが良いです。

タイミング的に、身体が摂取した成分の吸収に活発な時間帯だからです。逆に、あまり良くないのは空腹時

胃が空っぽの状態なので吸収が早そうですが、酢酸による胃への負担も考えて、飲むのであれば食後、もしくは朝食・昼食時に一緒に摂取するようにしましょう。

黒酢を使ったレシピ

基本的に、黒酢を飲む際には胃への負担も考えて8~10倍ほど薄めて飲んだ方が良いとされています。

とはいえ、水で薄めて飲むというのを毎日行うのは、味に飽きてきてしまいます。そんな時に便利なのが、ジュースなど他の飲料水で割る方法。

参考までにレシピを2つほど紹介しますので、ぜひ試してみて下さい。

黒酢のお湯割り

水で薄めるだけでなく、黒酢はお湯で割ることもできます。水に次ぐオーソドックスな飲み方ですが、特に、冬の寒い時期や身体をなるべく冷やしたくない妊娠中にぴったりな飲み方です。

1.黒酢を準備。湯呑、もしくはマグカップに大さじ1杯ほど入れて下さい。

2.入れた黒酢に対して、お湯で10倍程度になるように割れば出来上がりです。

甘さが欲しい人はハチミツを入れるのもアリです。

黒酢の野菜ジュース割り

黒酢を野菜ジュースで割っても美味しく飲めます。材料も黒酢と野菜ジュースだけなのでお手軽です。

市販の野菜ジュースはもちろん、オリジナルの野菜ジュースで割っても。

1.グラスに野菜ジュースを注いで起きます。

2.黒酢を準備。黒酢は大さじ1杯分でOKです。(ここでは大さじ1杯ですが、好みで調整可能)

3.黒酢を大さじ1杯、グラスに注いでよく混ぜたら出来上がりです。

料理に使ってもOK

飲むお酢が販売されているように、お水などで割って簡単に摂取できる黒酢は、飲んで摂取する人が多いですが、通常のお酢のように調味料として料理に混ぜることもできます。

実際、黒酢を使用したレシピもインターネットなどでたくさん紹介されていますので、気になる方は確認してみて下さい。

ただし、黒酢はカロチンを含む食材など、調理をする上で相性が悪い食材もあります。

さらに、銅を使用した食器、調理器具で黒酢を調理すると、銅が溶けてしまう恐れもありますので注意が必要です。

最悪の場合、有害成分が料理に溶けだしてしまう可能性も高いので、料理する時は使用を避けるようにして下さい。

サプリメントで黒酢を飲む方法も

料理やドリンクとして摂取できる黒酢ですが、自分で摂取量を計算しなければいけなかったりと、妊娠中はそうしたちょっとした作業が億劫になるのも事実です。

また、ママによっては妊娠中のつわりなど、味や臭いに敏感になってしまい、料理やドリンクで摂取するのが難しいママも少なくありません。

そんな時に活用したいのが黒酢のサプリメント。1粒ごとに摂取できる黒酢の量が決まっていますので、ドリンクなどで摂取するよりも簡単に量を計算することができます。

そのまま黒酢を摂取するよりも、臭いや味も気になりませんので、楽に飲むことができるのも嬉しいところです。

黒酢サプリメントを選ぶ時の注意点

黒酢サプリメントを選ぶ時

簡単に利用できるサプリメントですが、気になるのはママや赤ちゃんへの影響です。

黒酢も過剰摂取をしてしまうと胃に負担がかかることがわかっていますが、サプリメントにはそうした副作用の心配はないのか気になるところです。

黒酢のサプリメントは黒酢と同様に、用法用量を守って服用すれば、副作用の心配はないといわれています。

ただし、飲み過ぎてしまうとお腹がゆるくなるといった症状が出てしまう恐れがありますので注意が必要です。

次に、黒酢サプリメントを選ぶ際の注意点をまとめてみましたので、一緒に確認してみましょう。

配合成分の確認

黒酢1つとってもサプリメントには数多くの種類があります。また、配合されている成分も販売しているメーカーや商品によってさまざまです。

そのため、黒酢のサプリメントを選ぶ場合には必ず成分表を確認し、添加物などママや赤ちゃんに悪影響を与える恐れのある成分が配合されていないか目を通すようにしましょう。

代表的なのは、防腐剤や着色料などが挙げられますが、不安であれば、店員さんや薬剤師さんに確認すると安心です。

品質管理

販売されているサプリメントのほとんどは、メーカーごとに設けられた厳正なチェックをクリアしていますが、お腹の赤ちゃんのことも考えて、品質管理がきちんと行われているかどうかなども確認することが大切です。

特に注目して欲しいのが、農薬検査など厳しい検査がきちんと行われているか、という点。

面倒くさいかもしれませんが、そうした点も記載されているか必ずチェックするようにして下さい。

自分に合った黒酢の取り入れ方を

飲む、食べる、サプリメントとさまざまな摂取方法がある黒酢ですが、どれが一番良いというわけではありません。

自分が続けやすい方法で、黒酢を摂取するようにしましょう。

また、繰り返しになりますが、黒酢は妊娠中に摂取して問題がないだけで、絶対安全というわけではありません。

摂取してみて体調を崩してしまうようであれば、使用を中止するようにしましょう。

特に、サプリメントを利用する方で、薬も併用している方は、飲む前に必ず、担当の医師に相談するようにして下さいね。

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