妊娠後期の吐き気

妊娠後期の辛い吐き気を乗り切るには?その原因と対処法




もうすぐ出産という妊娠後期、毎日期待と不安が交錯してドキドキワクワクと、出産までの貴重な時間ですよね。しかし、この妊娠後期に何だか急に吐き気に襲われるという人が珍しくありません。

妊娠初期につわりの症状としての吐き気がまったくなかったという人でも、妊娠後期になって吐き気に悩まされるという人がいます。

そこで今回は、

・妊娠後期に起こる吐き気の原因が知りたい
・妊娠後期に吐き気が起きた時の対処法を知りたい
・妊娠後期の吐き気をやわらげる方法を知りたい

といった方に、妊娠後期に起こる吐き気について詳しくご紹介していきます。妊娠後期の吐き気には色々な理由がありますが、できるだけ楽に乗り越えて出産までのラストスパートを快適に過ごしましょう。

妊娠後期の吐き気の原因

妊娠初期の吐き気はつわりによる原因がほとんどですが、妊娠後期の吐き気は、以下の原因によって引き起こされます。

妊娠中毒症

妊娠後期の吐き気の原因は妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)にあるのかもしれません。妊娠中毒症が悪化すると吐き気を感じるときがあります。

特に妊娠8ヶ月以降の妊婦さんに妊娠中毒症の症状が出やすいので注意しましょう。妊娠中毒症の症状にはむくみ、高血圧、尿タンパクがあります。

妊婦検診を定期的に受診していれば妊娠中毒症にかかってもすぐに発見できるはずですが、突然症状が悪化する場合があるので注意しましょう。

自分で見てもむくみがひどい場合や、吐き気、頭痛、めまい、立ちくらみ、胃痛などの症状があるときは専門医を受診しましょう。けいれんの発作が起こるときもあります。

ホルモンバランスの変化

女性ホルモンは妊娠すると増加していきます。これは、妊娠する身体を構成していくために起こるもので、特に後期になると、赤ちゃんが大きくなるにつれてホルモン分泌量が増えるので、ホルモンバランスが崩れ、体調が悪くなり吐き気の原因になります。

胎児の成長によって子宮が大きくなる

妊娠後期の赤ちゃんの成長は非常に目覚ましく、お腹も見る見る大きくなります。お腹が大きくなると胃が圧迫されて胃酸が逆流しやすくなり、吐き気を感じたり、実際に吐いてしまったり、食欲が落ちるという人がいます。

腸なども刺激されるので下痢や便秘なども起こりやすい状態になっています。

妊婦さんの下痢や便秘対策にはコチラ>>妊婦さんの便秘や下痢にオリゴ糖が良い理由とおすすめのオリゴ糖

出産に対する緊張

臨月に入って出産が近くなると、期待や喜びとともに、不安や心配が色々と出てきて、いわゆるマタニティーブルーになる人は珍しくありません。

気分が落ち込んだり、緊張が続くことによって体調が崩れて吐き気が表れる場合があります。

こちらの記事もご覧ください>>マタニティブルーの予防や不安の解消法

つわりによる吐き気

妊娠初期にあらわれるつわりも、妊娠中期にはすっかり良くなる場合がほとんどです。しかし、妊娠中期を過ぎてもつわりによる吐き気が治まらず、そのまま妊娠後期に入ってもつわりによる吐き気に苦しみが続く場合があります。

妊娠中常にムカムカして吐き気がするのですから非常に辛いものです。

吐き気の症状がある場合、病院を受診した方が良い?

ただでさえお腹が大きくて自由が利かない妊娠後期に吐き気があるというのは、それだけでブルーになります。

すぐに症状が治まればよいのですが、何日も続くようであればかかりつけの医師に相談してみましょう。

お腹が大きくなることによって、胃酸が逆流する場合などは妊婦にも使える胃薬などを処方してもらえます。妊娠後期で一番怖い吐き気の原因は妊娠中毒症の悪化による症状です。

妊娠中毒症は妊婦さんを高血圧にします。高血圧になると胎盤の血管に圧力がかかり、お腹の赤ちゃんに血液が届きにくくなるために赤ちゃんが成長できないという恐れがあります。

もっと重症化すると母体の命にも関わりますので早めに受診しましょう。また、つわりや精神的ストレスなどで妊娠後期に吐き気がある場合は、食べられなくてもできるだけ水分補給だけはしっかりしておく必要があります。

また、病院に行くほどひどい症状でなくとも、吐き気が続くと、満足に食事をとれないため、栄養面でも不安が残ります。その場合は、葉酸以外にも栄養を多く含んでいるサプリメントを摂るなどの工夫をするようにしましょう。

詳しくはコチラの記事でご紹介しています>>葉酸サプリの失敗しない選び方と葉酸サプリおすすめランキング!

吐いてばかりいると身体が衰弱しますし、脱水症状になることもあるので早めに受診して、点滴などで対応してもらいましょう。

吐き気に対する対処法(シーン別)

妊娠後期の辛い吐き気は、いつどこで起きるかわかりません。色々な場面での対処法をご紹介しますので、不安を少しでも取り除き、心に余裕をもって過ごしましょう。

自宅

家の中は吐き気が突然起こっても何とかトイレまで駆け込めますが、ちょっと体調が悪くて横になっている日は枕元にエチケット袋を用意しましょう。

妊娠後期のお腹を抱えてすばやく動くのは難しいので、できるだけトイレの近くで過ごすようにします。急いで階段を利用すると危険ですので、家の中でも順路を確保しておきましょう。

車の中

妊娠後期に一人で運転することは少し心配がありますが、どうしても運転する必要がある場合に車内で吐き気が起こったときは、我慢せず、すみやかに安全に停車できるところを探して車を停め、吐き気が治まるまで休憩しましょう。

高速道路などは側道に停車すると危険ですので、なるべく最寄のパーキングエリアまで行きましょう。我慢して運転すると注意散漫になり、交通事故の危険があります。

新鮮な空気を吸って少し吐き気が治まったら、自力で運転して早めに帰宅するか、無理せず家族などに連絡を取って迎えに来てもらうというのも方法です。

休憩中は車のシートを倒してお腹を楽にするか、仰向けが苦しい場合は後ろの座席で横向きになって休みましょう。

夜間の運転や一人で車で遠出するのは危険なのでできるだけ避けましょう。

電車(公共の乗り物)

電車などに乗っていて突然吐き気を感じたときは、最寄の停車駅で下車してしばらく休憩しましょう。駅のホームにベンチなどない場合は、遠慮せずに駅員の部屋に助けを求めて休憩させてもらいましょう。

寒い季節、暑い季節はホームの待合室は空調も効いていますのでできるだけ待合室に入りましょう。ホームでは喫煙場所など吐き気を促す臭いなどもありますので、出来るだけ避けるためにも待合室が便利です。

大きな駅では救護室があったり、病人のためにベッドが備えられているところもあります。乗り物内で吐き気が出ることもあるので、心配な人はエチケット袋を用意しておきましょう。

体調が悪いとあらかじめ分かっているときは、電車などに一人でなるべく乗らないように気をつけましょう。どうしても電車に乗る必要のあるときは、時間に余裕を持たせて特急などに乗らずに、各駅停車などでゆっくり座っていく方が安心です。

万が一の時の為に誰かと連絡が取れるように携帯電話、母子手帳、妊婦ホルダーなどを持参しましょう。

外出先

デパートやスーパーなどちょっとした外出中に吐き気がある場合は、その場所にどんな施設があるのか事前に知っておくと便利です。

トイレの場所や救護所の場所を案内図などで確認しましょう。妊娠後期に吐き気のある人は観光地などに行っても、できるだけ無理のないようにしましょう。

遠出していた場合

妊娠中に旅行するならば、なるべく安定期の妊娠中期に行っておくことをおすすめします。妊娠後期になるとお腹が大きくなって移動が苦しくなりますし、転倒などのリスクも高くなります。

どうしても吐き気があるにも関わらず、外出する必要がある場合は事前に色々とチェックしておく必要があります。

利用する公共交通機関の駅などの施設案内やサービス、利用するホテルや旅館の施設やサービス、また、宿泊先や訪れる場所の近くの救急病院(できれば産科対応ありの)、産婦人科の場所や診察時間などをきちんと知っておくだけで精神的な不安が減ります。

旅館やホテルによっては調子が悪いということが分かると、氷を用意してくれたり、シーツの替えを用意してくれたりと色々対応してくれます。

吐き気があるときに乗り物に乗ったり、移動することによって余計に悪化しますので、予定を変更することも考えて時間に余裕のあるスケジュールの組み方をしましょう。

突然の吐き気に備えて準備しておくと良いもの

外出中に突然調子が悪くなって吐き気がある場合など、何も対処するものを持っていないとそれだけで不安になってしまいます。

妊娠後期に外出する際は突然の体調の悪化に備えて持っておくと便利なものがあります。

すぐに捨てられるように、ペットボトルがよいでしょう。

ビニール袋

エチケット袋をいつも携帯していると吐き気に対応するのはもちろん、ぬれたものも入れられるので重宝します。飛行機の座席においてあるエチケット袋などは薄くて丈夫です。

母子手帳

母子手帳は、妊婦さんはいつでも携帯していると安心です。突然体調を崩して病院に行くことになったり、救急車で運ばれることになっても母子手帳があればだいたいのことを医療機関は把握できます。

診察券、保険証

かかりつけの産婦人科の診察券があれば、突然具合が悪くなった時でも安心して連絡して受診することができます。また、体調が突然悪くなった場合でも手元に診察券があると救急で色々なことを問い合わせることもできます。

妊婦ホルダー

外出先で意外と役に立つのが妊婦ホルダーです。お腹の大きな妊娠後期の人はホルダーを持っていなくても妊婦であることが分かりますが、お腹が妊娠後期になってもあまり目立たない人は周りに気を使ってもらえないこともあります。

ホルダーを付けているだけで周りが妊婦であることを察知しやすい便利グッズです。

吐き気を減らす予防策

辛い吐き気を少しでも軽くするために、食事や体勢に気を付けましょう。
予防策はこちらの記事>>妊娠後期もつわりがくる?後期つわりの症状と対策にある、妊娠後期のつわり対策は?と同じですので、ぜひご覧ください。

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