産後のケーキはいつから

産後のケーキはいつから食べていい?母乳育児じゃなければOK?



産後のママさんは、妊娠中に引き続き妊娠前の体型に戻すため、産後ダイエットに取り組むことになります。

産後の体型を一切気にせず過ごしてしまうママさんは、ほとんどいません。しかし体型を意識しているといっても、産後ダイエットをする中で、妊娠中には我慢していたものが食べたくなることもあります。

特に甘くて美味しいケーキは多くのママさんが大好きではないでしょうか。産後にケーキを食べるのはよくないという話を聞いて、我慢しているというママさんもいるでしょう。

もちろんいつまでも食べられないわけではありません。しかし赤ちゃんとママさんの体調を考えながら自由にケーキを食べるタイミングを考えていく必要があるのです。

そこで今回は、

・産後のケーキはなぜ食べない方が良いの?
・産後はいつからケーキを食べていいの?
・産後にどうしてもケーキが食べたくなったら?

といった方に、産後にケーキを食べてもいいのか、どうしても食べたいときはどうすればいいのかについて、詳しくご紹介します。

産後の食事でケーキは出ない

ケーキは出ない

産後しばらくは入院することになりますが、そういった入院生活の中でお祝いだからといって食事にケーキが出てくることはありません。

もちろんカロリーなどをしっかりと計算しているため出ることはありませんが、病院食としてカロリーの高いケーキが出てこないのは、それだけではないのです。

ケーキというのはあくまでも嗜好品になりますので、赤ちゃんへの栄養供給やママの栄養管理を考えると必要なものではありません。

デザートとして、フルーツやその他ヨーグルトなどが食事で出ることはありますが、ケーキが出ないのはそういった理由があるからです。

産後にケーキを持ってこられると困るママが多い

産後のママさんは、できるだけケーキを食べないようにするものですから、お祝いにケーキを持ってこられてしまうと困ることもあります。

友人や親族など、出産のお祝いで産後のプレゼントにケーキをいただいた場合には、ママさんが自分で食べてしまうのではなく、パパに渡して自宅に持ち帰ってもらいましょう。

量が多くて、パパが一人で食べきれない場合には、上のお子さんや近所におすそ分けをするなどといった方法があります。

それでも食べきれない場合には少々失礼になってしまいますが、破棄するといった方法も考えていかなくてはなりません。

産後ダイエットをはじめとして、赤ちゃんへの栄養供給を考えた場合にも産後のママさんはケーキを控えたいものですから、予め産後のお祝いにはケーキなどを持ってこないように伝えておくのも良いかもしれません。

妊娠中に甘いものを食べることを我慢しているママさんが多く、やっと出産したわけですから、ここで今まで我慢していたケーキを食べてほしいという思いから、お祝いに持って来てくださる方がいるのも事実です。

そこで無理をしてママさんが食べてしまえば、たちまち体調が悪くなってしまったり、その他以下でご紹介していくようなトラブルが生じてしまうため、ぐっと我慢して食べないようにしましょう。

産後にケーキがダメな理由

妊娠中にもさまざまな理由で多くの食べ物を我慢しなければならないママさん。出産後は自分の好きなものが食べたいと思うものではないでしょうか?

しかし、産後のママさんにケーキが良くないといわれているのは、次のような理由があるのです。

産後ダイエットの妨げになる

産後にケーキをたくさん食べてしまうと、産後ダイエットの妨げになります。ケーキは小さなショートケーキ一つでもカロリーが非常に高いため、栄養バランスが崩れてしまったり、糖分を過剰摂取してしまうことになります。

スムーズに産後ダイエットをしていくためにも、ケーキはできるだけ控えた方が良いのです。

乳腺の詰まりを引き起こす

ケーキというのは、スポンジ部分は小麦粉などの炭水化物が使用されていますが、その他に関しては生クリーム、そしてバターなどたくさんの油脂が使われていることになります。

このような油脂というのは、乳腺の詰まりを引き起こしてしまうことがわかっており、産後のママさんが食べてしまうことによって乳腺炎になってしまうことがあるのです。

どれだけのケーキを食べたら乳腺炎になるということは明言できませんが、人によってはたった一つのケーキを食べてしまっただけで、乳腺炎を引き起こしてしまうこともあります。

しっかりと赤ちゃんに健康的な母乳を飲ませるためにも、産後のママさんにケーキはあまりおススメできません。

乳腺炎を引き起こしてしまうと、ママさん自身も強い痛みで苦しむことになります。また、お薬を用いて母乳を止めなくてはなりませんので、それ以降の赤ちゃんに母乳を飲ませたいと思っても飲ませてあげることができなくなるのこともあります。
入院中やサンゴ1か月くらいまで赤ちゃんに力がなく、母乳の出も不安定な時期です。そんな間は特にケーキを食べるのは控えたほうがいいでしょう。

母乳が不味くなる

ケーキは多くの糖分や油脂などが使われていますので、ママさんがケーキを食べて摂取してしまうことによって、母乳の質が落ちます。

母乳の味がまずくなってしまうので、赤ちゃんが飲んでくれないといったトラブルが出てきてしまうこともあります。

ケーキを食べた後の母乳を飲んでくれなかった場合は粉ミルクを代用することもありますが、粉ミルクの味を覚えてしまうと、その後は母乳を飲んでくれなくなってしまうこともあります。

こういったことを未然に防ぐためにも、産後しばらくの間はケーキを避けましょう。

母乳育児じゃなくても当分は控える

母乳育児をしなければケーキを食べても良いだろうと考えるママさんもいるようです。

確かに母乳育児でなければ、ママさんがケーキを食べたところで、赤ちゃんが母乳を飲むわけではありませんので、これを考えれば悪影響はないかと思えるものです。

しかし、産後のママさんは赤ちゃんに母乳を飲ませてなくても、しばらくの間は母乳がたくさん分泌されています。

そのため、やはり乳腺炎を引き起こしてしまうリスクは高くなります。また上でもお話した通り、産後ダイエットの妨げになってしまいます。

粉ミルクでの育児だからといって、安心してたくさんのケーキを食べてしまえばママさん自身が後悔することになるのです。

産後しばらくは絶対にケーキが食べられない?

ケーキが食べられない

産後しばらくの間はケーキを控えた方が良いですが、絶対に食べられないというものではありません。

どうしても我慢ができなくなった時や、頂き物で断れない場合には、一口二口と食べても大丈夫です。

ただし、この場合でも何個ものケーキを食べてしまうようなことは控えた方が良いです。

母乳育児ならば避けるべき

ショートケーキやチョコレートケーキ、さらにはシフォンケーキやロールケーキなど、さまざまなおいしいケーキの誘惑に負けてしまいそうになりますが、最低でも授乳期間中はできるだけケーキを食べないようにしましょう。

母乳育児をしていくのであれば、美味しい母乳を飲ませてあげたいと思うのが当然ではないでしょうか。

美味しくない母乳は赤ちゃんが飲んでくれなくなってしまうので、ケーキを食べてしまったことによって、ママさんも悲しい思いをすることになります。

制限付きで食べる

乳腺炎のリスクなどもありますが、ケーキを食べた後、できるだけ多くの母乳を搾乳し、乳腺炎を防ぐ取り組みをしていくなどといった考えから、ケーキが我慢できず食べたくて仕方がないママさんは、制限をつけて食べるようにしましょう。

基本的に母乳育児をしている間はケーキを食べない方が良いですが、あまりにも我慢をして、強いストレスを感じてしまうようであれば、一定の制限をつけて食べると良いです。

この制限というのは状況によって変わってくるものですので、ママさんが自分で決めるようにしましょう。

一ヶ月に一度は一つのケーキを食べても良い、ケーキを食べるときにはカットされているケーキの半分までを食べる、などと自分の中で制限をつけて食べることが大切になります。

欲求の赴くままケーキを食べていたら、上でもお話したようなトラブルが次々と引き起こされてしまいます。そのようなケーキが食べ方は避けるべきなのです。

基本的には食べない方が良いものですから、せめて制限をつけて食べるという努力をしましょう。

出産前にある程度食べておくママも多い

妊娠期間中のママさんは、さまざまな食べ物を我慢する生活を送ることになります。しかし、出産後も変わらずに大好きなケーキが食べられないというのは本当に悲しくなってしまうママさんもいます。

妊娠中も妊娠糖尿病などを防いででいくため、ケーキを我慢していたママさんは、出産後もしばらくはケーキが食べられないことを考えて、出産直前に少し食べてしまうという方法もあります。

出産直前であれば、毎日のようにケーキを食べ続けるといった生活をしなければ、多少ならよいでしょう。ただし、高血圧や尿糖、妊娠糖尿病で制限がある人は食べてはだめです。

予定日が近づいてきたら大好きなケーキを少し食べて、その後は出産後も一定期間については我慢をするといった方法をとるママさんもいます。

陣痛が始まってからも特に破水などがなければ、すぐに強い痛みが出るわけではありません。しばらくの間はシャワーを浴びたり、横になったりするママさんもいます。

陣痛が来たと思った段階で、近くのスイーツショップやコンビニなどでケーキを購入し、出産に備えてケーキを食べたというママさんもいます。

産後にケーキが食べたくなったら?

産後のケーキを我慢する中で強いストレスを感じてしまうことや、そのほかにもケーキが大好きなあまり、何をしている時でもケーキのことばかりを考えてしまうというママさんは極度の我慢をするのもよくありません。

そのため産後であっても、多少のケーキを食べても構いません。ただし、産後すぐにケーキを食べる際には、乳腺炎や母乳がまずくなってしまう事を防ぐため、ケーキを選ぶ際には、以下の点に注意してみましょう。

生クリームやバターを使わないものを選ぶ

生クリームがたっぷりと使われているようなケーキや、バタークリームなどが使われているものは可能な限り避けましょう

スポンジ部分にバターが使われているのは仕方がありませんが、近年ではこのような材料を使わずに作られたケーキも販売されるようになりました。

ケーキが食べたくなった時にはケーキの代用品として、生クリームを使わず、フルーツやヨーグルトをたっぷりと使ったクレープなどを食べるのもおすすめです。

和菓子で我慢する

ケーキは美味しい洋菓子としても代表的な存在となっていますので、基本的にはカロリーが高く生クリームなども使われているものになってしまいます。

こういった材料を使わないケーキが近所で売っていなければ、食べることはできません。

しかしカロリーをある程度抑え、さらには母乳への悪影響なども与えない範囲であれば、同じように甘みを感じながら食べられるスイーツであっても、和菓子などですと、ケーキとは大きな違いがあります。

そのためケーキが食べたくて仕方がなくなってしまった時には、和菓子を食べて自分の気持ちを落ち着かせるという方法もおすすめです。

ゼリーやヨーグルトで代用する

ケーキそのものを食べてしまうと、ママさんはその後自分の中で後悔の念が生まれてしまい、自分を責めてしまうこともあります。

そのため、ケーキを食べたくなった時はプリンやゼリー、さらにはヨーグルトなどを食べて気分を紛らわせる方法があります。

ケーキに比べ、このようなスイーツであれば比較的カロリーも低く、さらには乳腺炎になってしまうような心配も少なくなります。

ただし、プリンに関しては生クリームが使われているものもありますので、あまり頻繁に食べてしまうことは控えましょう。

ゼリーやヨーグルトであればさっぱりと食べられるだけでなく、ヨーグルトならば乳酸菌、ゼリーであれば、ゼラチンからコラーゲンを摂取することもできるので、産後のママさんにおすすめです。

産後はいつからケーキを食べて良い?

いつからケーキを食べて良い

産後も当分の間はケーキを我慢しなければなりませんが、いつになったらある程度は思い通りにケーキを食べてよいのでしょうか?

授乳期間が終わってから

母乳育児をしているママさんは、授乳期間が終わってからケーキを食べるようにしましょう。

授乳期間が過ぎたら、その後はママさんの産後ダイエットや健康管理をしていく必要があるものの、母乳が不味くなる、乳腺炎になってしまうといった心配をする必要がありません。

産後ダイエットの効果が出てから

産後は育児をしながらも、産後ダイエットに取り組むママさんがほとんどになります。そのため、ある程度産後ダイエットの効果が出てからケーキなどを好きなように食べるというママさんも多くいます。

もちろんこの産後ダイエットの期間で母乳を飲ませているのであれば、そういった部分もケーキを我慢する理由になります。

特に母乳育児をしないというママさんであっても、産後ダイエットの成果が出る前にケーキを食べてしまうと、産後ダイエットの妨げになるので、食べたくてもケーキを我慢しながら先に産後ダイエット優先させていくケースがあります。

ある程度体重も妊娠前に近づき、少しならケーキを食べても良いかなと自分で思えるようなタイミングで食べるのがもっとも良いといえます。

産後のケーキは一気に食べないこと

産後しばらくの間は我慢しているケーキですが、いざ食べても良いという気持ちになると、欲求に任せて食べ過ぎてしまうことがあります。

しかし産後のケーキを食べるときには一気に食べないことを意識しましょう。

欲求が止まらなくなることがある

産後もしばらくは我慢をしていたケーキですので、一口食べた段階で欲求が止まらなくなってしまうようなこともあります。

しかしこういった要求に合わせて一気にケーキを食べてしまえば、さらに欲求が強くなり毎日のようにケーキを食べ続けてしまう可能性もあるのです。

ダイエット中のリバウンドと同じで、我慢していたものが我慢しなくて良い環境になると、欲求が爆発してしまうことがあります。

そのため、産後ケーキを食べる際には一気にたくさんの量を食べてしまうのではなく、少量ずつ食べ始めるようにしましょう。

体調を崩すことがある

一気に沢山のケーキを食べてしまうと、糖分や脂分などによって体調も崩してしまうこともあります。

胃もたれを起こしたり、さらには嘔吐してしまうようなこともあります。しばらく食べていなかったケーキを食べるときには、このような部分からも少しずつ取り入れていくことがおすすめになります。

せっかく我慢していたケーキを食べるわけですから、気分が悪くなり嘔吐してしまうようなことは避けたいです。

生クリームのケーキやチョコレートケーキなど目移りしてしまいますが、くれぐれも一気に食べてしまわずに、少しずつ食べるようにしましょう。

授乳期間や産後ダイエット期間を過ぎれば思うようにケーキを食べることができるので、一気に食べるのではなく、また明日も食べることができると自分に言い聞かせながら、一つのケーキをゆっくりと堪能し、少しずつ体を慣らしていきましょう。

産後のケーキは赤ちゃんのためにも我慢が必要

我慢が必要

いかがでしょうか?産後のケーキはママさんの産後ダイエットのためだけでなく、赤ちゃんのためにも我慢する必要性があるのです。

母乳がたくさん出ているにもかかわらず、不味くて飲んでくれない、さらには乳腺炎になってしまい、母乳を止めなくてはならないといった状況になるとママさんは後悔しても、しきれません。

そうならないためにも、産後しばらくはケーキを我慢しましょう。

監修:Etuko(産婦人科歴12年)

プロフィール:産婦人科医は「女性の一生の主治医である」と考える医師のもと看護師として12年勤務。述べ18万人の妊婦さんのサポートにあたる。筋肉、骨フェチで体幹バランス運動にて機能訓練をおこなっています。

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