産後に下半身が太るのはなぜ

産後に下半身が太るのはなぜ?困った産後太りと足痩せ対策!



出産後に「体重が増えた」「足が太った」「下半身が痩せない」という悩みを持つ方は多いですよね。

特に下半身が痩せにくく「どうしたら足痩せできるのか?」と頭を抱えてしまう、出産経験者の大半が口を揃える「産後太り」。

そこで今回は、

・産後はなぜ太りやすいの?
・特に下半身が気になる!
・産後太りを解消したい!

といった方に、出産後の体の状態や太りやすくなる原因、特に下半身に焦点をあてて詳しくご紹介します。

産後に太りやすくなるのはなぜ?

産後に太りやすくなる

産後太りで悩んでいる方は大勢います。

ホルモンバランスの変化や、出産したことで体の組織や、つくり自体が変わってしまっていることが主な原因となりますが、出産後の体がどのように変化しているのかを知っておくことで、お産を終えてからの対策や心構えも変わってくるでしょう。

まずは、出産に伴う体の変化を理解することが大切です。

産後太りの一番の原因は骨盤の開き

「骨盤が開いていると産後太りする」ということを知識として持っている方は多いかもしれません。

骨盤が開いたり歪んでしまったりする一番の原因は「リラキシン」という女性ホルモンのせいなのです。

このリラキシンはスムーズな出産のためには欠かせないホルモン。骨盤の靭帯や関節を緩める作用があり、特に分娩時には赤ちゃんが通る産道を広げる必要があるので、大量に分泌されます。

ですが、妊娠3ヶ月頃から出産後に至るまでずっと出続けているので、骨盤は妊娠期間中から歪みやすい状態になっています。

開いてしまった骨盤はすぐには元に戻らない

赤ちゃんが産道から出てくる瞬間、一時的にですが骨盤が大きく広がります。

これは女性ホルモンであるリラキシンが大量に分泌されるためで、靭帯や関節が緩み、骨盤が左右に大きく開くことでスムーズな出産につながっていきます

リラキシンが分泌されなければ、赤ちゃんが産道を通りにくくなり分娩に時間がかかるため、母子ともに体力を失うことになります。

お産が長引くと帝王切開になったり、場合によっては命の危険や障害が発生することもあるので、リラキシンの分泌は母子を守るための必要な機能です。

しかし、このとき開いてしまった骨盤はすぐには元に戻りません。

一度開いてしまったり、歪んでしまった骨盤は元に戻るのには時間がかかり、また自然に戻らなかったときには産後太る原因につながります。

骨盤が開く原因は他にもある

骨盤が開く原因は、女性ホルモンである「リラキシン」の分泌だけではありません。他の理由についても見てみましょう。

1.妊娠中の反り腰

骨盤が開く原因は、妊娠中の反り腰も影響します。

赤ちゃんが成長してお腹が張り出してくると、妊婦さんも気がつかないうちに腰を反らせる姿勢をとるようになっていきます。

腰を反る姿勢は骨盤が前向きに傾くため、長く続けていると骨盤の歪みにつながっていきます。

2.自律神経の乱れ

骨盤は自律神経に合わせて開いたり閉じたりしています。

産後は女性ホルモンの影響を受けて自律神経が不安定になるため、骨盤の開閉にも影響を与えることに。

つまり、体力が回復し自律神経が整ってくれば、ある程度骨盤は自然に元の位置に戻ることにはなります。

骨盤が開いていると太るのはなぜ?

では、骨盤が開いていると太るのはなぜなのでしょう。実は、骨盤が開くこと自体にはなんの問題もありません

日常生活の中でも骨盤は開きますし、呼吸やくしゃみで開いたり歪んだりすることもあります。

しかし、問題となるのは開いたまま放置してしまうこと。放置しておくと一体どうなるのか。骨盤が開いていることで起こる症状をご紹介しましょう。

姿勢が悪くなる

骨盤が開いたままになると、これまで体のバランスをとっていた軸がずれてしまうため、姿勢に良くない影響が出ます。

立ち方や歩き方にも歪みが生じ、その歪みに合わせて、体に本来かからなくても良い負荷がかかったり、使う筋肉にばらつきが出たりしてアンバランスな体になってしまいます。

内臓の位置が下がる

体の中で大切な臓器は、骨盤に守られています。

その骨盤が開いているということは、支えていたストッパーがなくなってしまう状態となるので、子宮や大腸など骨盤に近い位置の臓器が下に下がります。

そうすると、上体の上の方にある小腸や胃腸も、それに伴って臓器全体の位置が下がることに。

元々体の上の方にあった臓器が下がることで、各部の内臓がそれぞれ圧迫され、本来の機能が十分に作用せず、位置が下がってしまった臓器へ血液運搬がうまくされなくなり、消化不良になったり便秘になったり、特に腸の機能が低下します。

出産後に生理痛がひどくなる場合には、骨盤が開いていることで内臓機能が正しく働いていない可能性もあります。

代謝が悪くなり冷えが発生する

骨盤が開いていることで内臓の動きがわるくなり、正しい姿勢が保てず筋力が偏ったり、低下すると、徐々に代謝不良が発生します。

代謝が弱くなるということは、血液循環がわるく水分を補給してもうまく体全体に巡らない状態なので、冷え性になることが。

また、内臓の位置が低いことで臓器だけでなく、血管も圧迫されるため下半身への血の巡りが悪化してます。

産後の体は太りやすい要素に満ちている

産後の体は太りやすい要素

出産によって骨盤が開いたり歪んだりすることで、体の中ではさまざまな変化を起こしています。

・姿勢が悪くなる
・筋力が落ちる、筋肉量が偏る
・内臓の位置が全体的に下がる
・血管を圧迫する
・代謝が悪くなる
・血の巡りが悪くなる

このような体の変化に伴い、太りやすい原因がいくつも存在することになります。

骨盤が開いているから臓器の位置が下がり、臓器の位置が下がっていると血管を圧迫し血流が悪くなり、このように体の循環が悪くなると老廃物が流れなくなってしまいます。

老廃物が体の中に止まってしまうのですから、当然太りやすくもなります。溜まった老廃物はセルライトになりやすく、落ちにくい脂肪がつくことに。

また血行不良が筋肉を硬くし、さらなる悪循環を産み出します。

姿勢が悪いため筋肉は偏って発達するため、使う筋肉はより硬く使わない筋肉は機能が低下し、アンバランスなままの体になってしまい、ますます痩せにくい状況に発展してしまいます。

つまり、骨盤が開いているということは「太りやすくなる条件」しかないのです。

ですから「産後は骨盤が開いているので太りやすい」ということを知識としてわかっていても、ではなぜ太りやすくなるのかを理解しておかなければ、間違った方法を取ってしまったり、自然治癒に任せてそのまま放置してしまうということも発生してしまいます。

産後太りは下半身が痩せにくい

まず産後に太りやすくなるのは、骨盤が開きっぱなしであったり、歪んでいることで臓器の位置が全体的に下がってしまい、血管が圧迫されて血流が悪くなることが主な原因です。

また、骨盤が開いていることで正しい姿勢が保てなくなり、筋力も低下するので代謝の機能が悪くなり、血液だけでなく水分循環も悪くなってしまいます。

そうなると、今度は冷えなどの症状を引き起こすのはもちろん、むくみとセルライトの原因につながっていきます。

血液を送り出すためのポンプである心臓に近いところの方が循環しやすく、心臓に遠くなる指先や足先ほど循環がしにくくなるので「下半身はより太りやすくなる」というところをまずは押さえておきましょう。

体が水分を溜め込んでしまう

出産までは、赤ちゃんの成長に水分や血液が優先的に送られていましたが、出産後は羊水を含め、必要だった水分や血液が一斉に排出されます。

体は出産が終わったので、それらを余分なものとして排出する一方、急な体内の水分量低下に戸惑い、今度は体の中に水分を溜め込もうとするのです。

本来余分である水分を溜め込みながら、授乳が始まるとまた体の水分が体外に出ていくため、水分不足と感じて排出をしようとしなくなります。

結果、体が溜め込んだ余計な水分によってむくみが発生。特に循環の悪い下半身である足がむくんで、太りやすい状態になるのです。

老廃物が溜まりやすくなる

元々は骨盤が開いている、もしくは歪んでいることが原因としてありますが、体の循環が悪くなると必然的に体の中には老廃物が溜まりやすくなります。

便秘も、老廃物を体の中にとどめている状態といえます。本来老廃物を排出したりするのはリンパ液の役割で、外から侵入してきたウイルスなどもリンパが除去しています。

リンパ液が流れるリンパ管は、静脈に沿っているので、血液循環が悪くなるということは、このリンパ管の流れも悪くなるということです。

つまり、老廃物が体の中で溜まっていき、ついには落ちにくい脂肪やセルライトの原因となるのです。

血液循環同様、下半身は圧迫されやすいのでリンパ液の巡りも滞りがちになります。下半身は太りやすくなる原因ばかりなので、出産後は特に足が太ったり、足痩せをするのが困難になります。

皮下脂肪もついている

妊娠するとお腹の赤ちゃんを守るために体は脂肪を蓄えようとします。

赤ちゃんの分まで二人分の食事をしなくても妊婦さんの体重が増加するのは、体に皮下脂肪が蓄えられていくからです。

胎児を外部衝撃から守るための体の本能ですが、妊婦さんはこの本能のために平均でも8kgほどから、多い人で15kgほど体重が増えます。

このように元々体重が増えて太った状態の上に、骨盤が開いたままでいると痩せることも難しく、場合によってはさらに太ってしまうこともあるのです。

産後の下半身太りはどうしたらいいのか?

産後の下半身太りはどうしたらいい

産後太りはまず骨盤を正しい位置へと戻して、代謝が悪くなるのを防ぐことからはじめましょう。

骨盤の位置を戻す

骨盤の歪みや開きには正座が有効。さまざまなストレッチやエクササイズもたくさん紹介されていますが、簡単に歪み改善ができるのが正座です。

現代人はなかなか正座をする機会がなくなってきましたが、正座をすることで太ももの前側、つまり膝が伸びることで、骨盤が地面に対して垂直の状態になり、この状態を続けると徐々に骨盤の位置が正しい位置へと戻っていきます。

座り慣れない方にとっての正座は、姿勢の矯正にもなりますので、正しく座るために必要な筋力の平均化にもつながります。

妊娠中の反り腰によって、骨盤だけでなく腰も痛めてしまう方がいますが、痛めた腰に負担をかけないためにも正しい姿勢で座ることは効果的。

もし椅子に座る場合であれば、深く腰掛けずに浅いところへ座るようにしましょう。このとき背筋が伸びていることが重要で、背中がちゃんと伸びると使うべき筋肉がきちんと使われるため筋力も戻ってきます。

骨盤矯正ベルトを使う

骨盤矯正ベルトは骨盤をベルトによって固定し、開きや歪みを矯正するものです。産後専用のものから普段も使える矯正ベルトが数多く販売されています。

外部の圧力によって骨盤を締めるものなので、巻くだけという手軽さが便利です。ただし、ベルトをはずしたときに骨盤が開いてしまっては元も子もありません。

ベルトはあくまで補佐的な役割として使い、日常生活の中で骨盤を正しい位置に戻していく姿勢の矯正や筋力を保つための対策が必要です。

整体で調整する

ウォーキングやヨガ、ストレッチなど、体を動かすことで開いた骨盤を締めたり、歪みを矯正していく方法に効果がない場合や、自然治癒と日常生活での骨盤矯正で歪みが治らないときには、専門機関で調整してもらう方が良いでしょう。

筋肉が凝り固まり、骨盤を元の位置に戻すことが困難であるケースなど、整体を利用すべき方も中にはいらっしゃいます。

産後に筋肉が張るような感覚が強い方は、一度整体を試してみてください。ただし、一回の治療で治癒することはないので、何度か通う必要があるのと、治療後自宅に帰ってまた骨盤が開いてくる可能性はあります

骨盤が過度に歪んでいる方は自宅で調整を続けながら、整体を併用するという方法がおすすめです。

むくみをとる

骨盤の開きを改善することに加えて、下半身のむくみをとることも行いましょう。

代謝が落ちていることで血行が悪くなり、水分も溜まっているはずなので、足に滞っている老廃物を除去するためのリンパマッサージや、ふくらはぎを中心としたエクササイズが効果的です。

そして、今以上にむくまないよう配慮することも必要となるので、食事療法などもあわせて試みましょう。

普段の食事では特に塩分を減らすよう意識しましょう。塩分を摂りすぎると体はバランスをとるために水分を排出しないよう働きます。

循環が悪い状態で余分な水分が出て行かないとなれば、足のむくみはひどくなる一方。

キュウリ、バナナ、アボカドなどに含まれるミネラル成分であるカリウムが塩分排出を助けてくれるので、カリウムが多い食品を積極的に食べるのもおすすめです。

まずは体の中に余計な水分を溜めないこと、そしてマッサージなどでむくみを解消するようにしてみてください。

産後太りの足痩せ

産後はまず、出産のために開いてしまった骨盤を元に戻すことから始めましょう。下半身は特に太りやすい体の状態になっているので、その原因を解決するのが先決。

その上で足のむくみを改善するマッサージなどを試し、体の循環そのものを良くして下半身に脂肪がつかない体づくりを行います。

足だけ集中的に痩せる対策をとるより、体の中から改善することで結果的に足痩せできていたという流れが、自然で無理のない痩せ方です。

そのときは足だけなく全体的に痩せることができることが多いので、一石二鳥ですよ。

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