全然泣かない新生児

全然泣かない新生児は何か障害ある?疑う前にチェックしたいこと




新生児は常に泣いている。そのように考えているお母さんも多いのではないでしょうか。そのため、生まれた新生児がまったく泣かないと、反対に不安になってしまう人もいます。

新生児が全然泣かない場合は、もしかすると何か病気に掛かっていたり、障害を抱えていたりするのではないかという心配まで出てきます。

ですが、全然泣かない理由は実は別のところにあったりもします。

そこで今回は、

・新生児なのに泣かないのはどうして?
・泣かずに寝てばかりの新生児は大丈夫?
・泣かないのはサイレントベビーだから?

といった方に、新生児が泣かない理由やサイレントベビーについて詳しくご紹介します。

全然泣かない新生児を育てているお母さんにとって、少しでも不安を解消できる情報をお届けしますので参考にしてください。

新生児が泣かない理由とは

泣かない理由

新生児は泣くものと思っていると、まったく泣かない新生児を育てることになるとお母さんとしては不安だらけです。

そこで、新生児の中でも泣かないパターンがあることをご紹介します。

個性として泣かない赤ちゃん

人間の性格は成長する中で、さまざまな要因や環境の影響を受けながら変わっていくものです。しかし、生まれ持った個性は、人が持つ性質のようなものなので変わることはありません。

大人しい、お腹が空きやすい、声が小さいなど、新生児が持つ個性は本当にそれぞれです。その個性の1つに、あまり泣かない傾向にあるというものも含まれています。

新生児が我慢強い子であったり、のんびり屋さんだったりするとあまり泣かない傾向にあります。

他にも図太い性格であったり、動きが緩慢としているのでそもそもお腹が空かない、寝ぐずりがないなど新生児の個性はさまざまです。

泣かない代わりに、機嫌よく授乳をしたりよく笑ったりする場合は、それほど心配することはありません

また、お母さんの呼びかけや物音に対して反応がある場合は、まずは安心して大丈夫です。

そもそも泣く理由がない

新生児が泣くときは、必ず理由があります。お腹が空いている、おしめが濡れている、眠れない、お母さんがいなくて不安など、自分の意思を伝えることができない新生児は、泣くことによって意思表示をしています

しかし、お母さんが新生児の意図を速やかに察知して解決してしまうと、新生児にとっては泣く理由が無くなってしまいます。

きちんと新生児の育児ができていれば、そもそも泣くこともありませんので心配ありません。いつまでも絶えない笑顔を守ってあげてください。

病気が原因で泣かない新生児

病気が原因

泣かない新生児の中には、特定の病気を持っているので泣けるほどの体力を持っていない場合があります。

特に、黄疸や心臓に疾患がある場合は、新生児が泣かないことが多くあるといわれています。
見分けるポイントとしては、新生児にミルクを与えたときの体重の増減です。

どれだけミルクを飲ませても体重が増えない場合や、そもそもミルクの量が少ないときはちょっと警戒すべきです。

また、抱いたときに力がはいっていない、あやしても反応が鈍いなどの症状がある場合は、すぐに病院へ行くことをおすすめします。

自閉症や障害がある場合

新生児における自閉症や障害に関する症状は、ある程度成長してみないと判断ができないというのが正直なところです。

血液検査による知的障害の診断でも、わかるのはほんの一例にすぎません。新生児の健診でも、すぐに自閉症などを決定することはなく、徐々に診断することになります。

自閉症の疑いがわかるのは、早くて1歳から1歳半の間です。このとき、療育指導を勧められ、言動の発達過程の様子を見ていくことになります。

指導の様子を見ながら、3歳児の診断にて自閉症かどうか判断することになるのです。

しかし、自閉症だった子たちには「泣かない」という共通項はありません。よく泣いたであろうと、泣かなかった子であろうと自閉症になる子はいます

1歳の段階で自閉症の疑いがあるのは心苦しい部分もありますが、愛情を持って新生児に接しましょう。

聴覚障害の場合

新生児の中には、耳が聞こえないために反応できず、泣かない可能性があります。聴覚障害については、産院でスクリーニングと呼ばれる検査によって判断されます。

それ以外でも泣かずに反応が薄い場合は、中耳炎などの可能性もあるので病院を一度訪れてみましょう。

意外と多い「泣かない新生児」を持つお母さん

意外と多い

新生児は泣くものだと思っていると、やはりどうしても心配になってしまうものです。

新生児がしばらく暮らすことになる新生児室でも、周りの子たちが泣いているのに我が子だけが平気な顔をしていれば、どうしても不安になってしまうものです。

育児に神経質になってしまうお母さんなどは、育児書や子どもを持っているお母さんからの情報を元に、時間を気にして新生児に接している人もいます。

いつも決まった時間にミルクなどを上げて、おしめも定期的に交換する。これは非常に素晴らしいことですが、世話をし過ぎると新生児の「泣く」理由を無くしているだけです。

不安に思うお母さんなどは、一か月健診で泣かないことをお医者さんに相談することも多々あります。

しかし、多くの場合は新生児の個性であったり、お母さんがきちんと育児をしていることで泣かないだけです。障害や病気が原因というのは、最後の最後の原因となりますので安心しましょう。

泣かずに寝てばかりの新生児は大丈夫?

寝てばかりの新生児

新生児は泣くことが仕事といいますが、同じぐらい寝ることも仕事の内です。寝てばかりで全然泣かない我が子のことについて、一抹の不安を感じることもあります。

では、寝てばかりの新生児は本当に安全なのでしょうか。

新生児の平均的な睡眠時間とは

新生児は本当に睡眠時間が長いのも特徴です。

はじめの1か月だと16時間から18時間、3か月目までは14時間から15時間、3か月から6か月目までは13時間から14時間、6か月から12か月目までは11時間から13時間、1歳から3歳までは11時間から12時間ほどは睡眠をとります。

基本的には半日以上は寝ていると考えておきましょう。

こうした新生児の生活リズムに、肩透かしを食らったような気分になるお母さんたちも多くいます。

しかし、ぐずって夜泣きをする新生児もいれば、必要なときだけ泣く子もいます。この辺りはお子さんの個性になってきますので、しっかりと向き合ってみてください。

新生児の生活リズムが生まれてくるのはいつ?

新生児の生活リズムが生まれ始めるのは、だいたい3か月が経った頃からです。そのあたりから寝起きの中に大体の法則性が生まれてきます。

この辺りは、自分の子どものペースに合わせる形で大丈夫です。無理に起こしたり、寝かしつけたりする必要はほぼありません。

あまりにも寝てばかりいるときの対処法

3か月を超えた辺りで生活リズムが生まれだしても、どうしても寝過ぎで心配なときは、昼と夜の区別をつけてみましょう。

こちらが生活リズムをつかむための行動をすることで、新生児にもきちんとしたリズムが生まれてきます。

まず、朝起きたときにカーテンを開けるようにしましょう。カーテンの開け閉めを行うだけで、新生児の中で昼と夜の感覚がつきはじめます。

このとき、お子さんは寝たままでも大丈夫です。日の光を浴びせることで感覚をつかませる程度で構いません。

次に、新生児の寝る場所を昼と夜で変えてみます。夜にベビーベッドで寝るときは、昼間は床に昼寝用のお布団などを敷いて寝かせてあげます。こちらも環境を変えることで、お子さんにとって起きる時間を意識させます。

最後に、就寝時は必ず消灯をします。電球が付いたままでは、昼と夜の区別がつきづらくなります。20時から21時は、できるだけ電気を消した部屋で寝かせるようにしましょう。

お母さんも家事や育児で大変ですが、できるだけ新生児と共に規則正しい生活リズムを送りましょう。そうすれば、赤ちゃんにも生活リズムが生まれて寝る時間が徐々に減っていきます。

寝てばかりで泣かない新生児は遺伝的な要素も

よく「お兄ちゃんは赤ちゃんのときに泣いていたけど、妹のアナタは泣かなかった」という話を聞くことはないでしょうか。

人には個性があるということは確認しましたが、この個性は自分の子どもにも引き継がれることは多々あります。

先ほどの例でいえば、お兄ちゃんの子どもは良く泣いていたが、妹であるアナタの子どもは泣かない子どもである可能性が高いということです。

もちろん、アナタ以外の遺伝子も子どもは受け継いでいるため、おばあちゃんやお母さんの新生児時代の個性や特質を受け継いでいる可能性もあります。

よく寝て泣かないのは、アナタ似であったり、親世代の誰かの影響ということも考えられるのです。

泣かない新生児はサイレントベビーかも?

サイレントベビーかも

お母さんの中で「サイレントベビー」という言葉を聞いたことがある人はいるでしょうか。

サイレントベビーとは、泣かない新生児を指すだけの言葉ではありません。実は、サイレントベビーとは感情表現を積極的にできない新生児を指します。

サイレントベビーとは

サイレントベビーとは、子供が生まれてから生後2か月辺りから、笑わない傾向にある新生児を指します。

自分の子どもがあまり泣かない傾向にあるので放っておいたり、テレビなどを使って育児をしているとなってしまうといわれています。

そのような状態で育った新生児は、笑うこともなければ泣くこともない子どもになってしまうのです。

サイレントベビーは個性ではない

サイレントベビーは決して個性ではありません。生後2か月から出てくる自然な笑みとは、新生児が持つ社会的な笑みといわれています。いわば、彼らが持つ唯一の会話手段ともいえます。

このような自然な会話が出てこないのには、親が子供に対して不干渉であるからです。

自分の子どもが泣かないと思い込んで、まったく何もしなければ新生児も外に向かってコミュニケーションを取ろうとしません。

サイレントベビーと他の疾患の違い

サイレントベビーになってしまっている場合は、はじめは泣いたり笑ったりしていたのに、次第にその笑顔や泣かなくなってしまったのが一番の特徴です。

まるで石のように表情が固まっているときも、サイレントベビーの疑いがあります。

また、体の成長はいたって健康体であるのに、感情だけが表に出ないときもサイレントベビーの疑いがあります。こうした点に注意しながら、新生児の状態を見極めましょう。

サイレントベビーを生み出すダメな習慣

我が子をサイレントベビーにしてしまうのは、新生児のサインを無視し続けることです。泣いても構わないのはもちろん、泣かないからといって何もしないとどんどん感情が閉じていきます。

また、こちらから語り掛けたり遊んだりしてやると、新生児は何らかのリアクションをするものです。

おとなしい子だからといって何もしないと、コミュニケーション不足によりサイレントベビーになってしまうことがあります。また、言葉が通じないからと新生児に呼びかけないのも原因です。

また、人間が出ているからといってスマートフォンやテレビで育児をしていると、サイレントベビーになってしまう傾向があります

これは、新生児のリアクションに対してテレビやスマートフォンの人間が的確な反応を返すことができないからです。

スマートフォンでの育児はダメ!

今では多くの人がスマートフォンを利用し、生活の中では欠かせないアイテムになっています。しかし、育児においてお母さんの代わりになることはまずありません。

スマートフォンのアプリや動画などで新生児をあやそうとする人もいますが、それだと新生児にとってリアルな触れ合いとはなりません。

新生児とは私たちよりもそうした感覚には敏感なところがあり、本当の愛情を求めています。どんなに忙しくても、懸命に世話をすれば満面の笑みを子どもが返してくれます。

その笑顔のためにも、自らが育児を行うようにしましょう。

泣かない新生児=手を抜いていいということは絶対にない!

新生児が大人しくて泣かない傾向にあっても、こちらはしっかりとコミュニケーションを取り続ける必要があります。

自分の子どもがおとなしい子であれば、笑顔になるまで話すぐらいの対応が必要になってきます。

また、新生児がぐずったりしているときに待たせたときは「ちょっと待ってね」など、意味が通じないとわかってはいても語り掛ける努力が大切です。

自分から積極的に声を掛けることが、子供の育児においてもっとも必要な要素といえます。

まとめ

まとめ

新生児が泣かないと不安になるお母さんもいますが、基本的には子どもの個性で泣いていないだけのことが大半です。

重い病気であったり、障害である可能性を考える前に、自分の子どもの個性だと思って育児を続けていきましょう。体調面が芳しくないときは病院へ相談しましょう。

新生児には泣く以外にも寝るという仕事もあります。寝てばかりいることを不安に思う人もいますが、寝ている時間のほうが長いくらいなので安心してください。

成長する中で寝ている時間が多いときは、お母さんと一緒に生活リズムを作るようにしましょう。

泣かない新生児の中には、サイレントベビーになってしまっている場合があります。サイレントベビーは決して個性ではなく、子どもが外に向かってコミュニケーションを取りづらい状態に陥っている証拠です。

泣かない子どもだからといって手を抜くことなく、しっかりとコミュニケーションを取りましょう。

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