出産間近に子宮口は柔らかくなる

出産間近に子宮口は柔らかくなる?子宮口で分かる出産のタイミング




出産予定日が近くなってくると、医師による定期健診の間隔も短くなってきます。1週間に1度健診に足を運ぶようになり、健診では頻繁に内診などが行われます。

かわいい赤ちゃんと対面できる日が刻々と近づいてくるため、妊婦さんにとっては一番楽しみな時期です。しかし、出産という大仕事を考えると、体験したことがない未知の領域ですので、ナーバスになる時期でもあります。

さらに、医師から予定日がもうすぐなのに「まだ子宮口が硬いからお産はまだまだかな?」といわれると心配になります。

そこで今回は、

・子宮口の状態で出産のタイミングがわかるの?
・出産間近に子宮口が硬いと難産になるの?
・自分でできる子宮口を柔らかくする方法を教えてほしい!

といった方に、出産間近の子宮口の柔らかさや開き方の状態、どうやって子宮口でお産の時期を判断するかなどについて詳しくご説明します。

子宮口でお産のタイミングが本当に判断できるの?

子宮口で判断できる

臨月の定期健診で頻繁に内診が行われますが、その時医師は子宮口の柔らかさや開き、赤ちゃんの下がり具合を見ます。すべての要素を総合してお産の時期を見極めているのです。出産間近になると、赤ちゃんを産むために子宮口は当然柔らかくなっていきます。

子宮口が徐々に柔らかくなり、子宮口の開き具合も増してくるのです。この子宮口が柔らかく、だんだんと開くようになってくると、赤ちゃんがお腹の上部から下部に下がってきます。

すべての条件が整ってくればくるほど、お産が近づいていることになり出産の日が近いと判断できるのです。

臨月ではどのくらい子宮口が開く?柔らかくなるの?

誰もが出産予定日に赤ちゃんを産むわけではなく、子宮口の柔らかさや開きにも個人差があります。出産予定日を過ぎているにもかかわらず、あまり子宮口が柔らかくない方や、臨月に入ると同時に子宮口が柔らかくなる方もいます。

子宮口は出産前までには少しずつ開いていき1~3cmぐらいまで広がります。子宮口の柔らかさも鼻翼(鼻の膨らんでいる所)ぐらいまで柔らかく変化していきます。出産が近づいている証拠ですので心の準備をしておきましょう。

子宮口の大きさと出産までの目安

子宮口の大きさ

次に、実際の子宮口の広がりで、出産までの時期を判断してみましょう。自分で子宮口の広がりを知ることは難しいですが、健診の時に医師がおおよそいってくれた子宮口の大きさで判断します。

子宮口の大きさが1㎝

産院で医師から子宮口が開いてきたと言われるのもちょうどこの頃です。子宮口が1㎝開くまでには個人差があります。妊娠34週から35週ごろに1㎝程度に子宮口が開くのが一般的です。

ですが、36週になっても子宮口が開いていないことも少なくありません。お産が近づけば自然と開いてきますので、心配せずどんと構えて子宮口が開いてくるのを待ちましょう。

この時期は、まだ子宮口に十分な柔らかさがなく、赤ちゃんの下がりもあまり確認できません。1㎝程子宮口が開いてきても、まだお産までは時間がかかります。出産の日がきたときのために、入院の準備などを完璧に整えておくと安心です。

子宮口が2㎝

子宮口が1㎝開き始めると、その後徐々に子宮口も柔らかくなり、開き方も進行していきます。およそ2㎝まで開くには1週間程度かかりますので、開き始めたと医師に言われた翌週にはまた定期健診で「順調に出産時期が近づいていますよ」と伝えられます。

この頃になると赤ちゃんが下りきているのが、外見からも分かるようになります。赤ちゃんが少しずつ下がってきているため、今までは体調に変化もなかったのに、突然頻尿や便秘、下痢などの症状に悩まされる妊婦さんも増えてきます。

また、子宮口が開いてきているため、おりものの量が増えてきます。おりものシートなどを上手に活用しましょう。人によってはむくみの症状が悪化するので、心配があるときは健診の際に医師に相談しましょう。

子宮口が2㎝広がってくれば、もう出産がいつきてもおかしくない状況です。

子宮口が3㎝

出産に備えた子宮口の開きと柔らさが整い、もうすぐ出産が始まります。この時期に出産が始まる妊婦さんが多くなっていますので、いつ陣痛や破水が起こるか分かりません。

いつ出産が来ても対処できるよう、万全の態勢を備えて家族や旦那さんに連絡が取れるよう心がけてもらいましょう。

痛みが襲ってきても決して慌てずに、陣痛の間隔が10分~15分になるのを待ち、陣痛の間隔が一定になってきたら病院に連絡を入れてください。

陣痛が始まっても初産の場合、分娩まで平均10時間以上時間がかかります。初めてで慌ててしまう方もいますが、出産に備え食事をとったり、横になるなどして体力を維持しておきましょう。

子宮口が開く時期は痛みを感じる?

痛みを感じる

臨月に徐々に子宮口が開いていく段階で、痛みを感じる妊婦さんはごく稀です。痛みを感じるという方は、大抵は前駆陣痛の痛みを子宮口が開いていることで痛いと誤解しているケースが多いです。

もちろん陣痛が始まれば、激しい痛みを感じ誰もが気付きます。陣痛がきているのに少ししか痛みを感じない、ということはまずありません。

臨月でないのに子宮口が柔らかくなることもある?

臨月に入っていないのに、子宮口が柔らかくなっていたりすることはもちろんあります。妊娠37週の正産期を過ぎていれば、いつでも赤ちゃんを産めるので安心してください。

ただし生産期に入る前に子宮口が広くなっている場合には、早産の可能性が高くなります。子宮口の広がりがみられる場合には、陣痛が起こってしまわないよう、予防のために入院や安静が必要なケースも十分考えられますので、医師の判断に従いましょう。

また、妊娠中期ごろから子宮口が柔らかいという場合にも、子宮頸管無力症が疑われます。早産になる危険性が非常に高くなりますので、入院などの対処が必要です。

臨月なのに子宮口が柔らかくならない場合は難産になる?

臨月なのに全く子宮口が広がらないと心配するママもいますが、子宮口が柔らかくなるタイミングや開き具合に関しては、心配の必要はありません。

徐々に柔らかく開いていく方がほとんどですが、急に進行するという方もいます。また、体質的に陣痛が始まったとたんに柔らかくなり、開くという方もいます。

心配なケースとしては軟産道強靭(なんざんとうきょうじん)の方です。もともと子宮口が開きにくい体質で、お産が長引いてしまうケースです。人工的に子宮口を柔らかくできない場合、帝王切開を選択することもありますので注意が必要です。

予定日を過ぎても子宮口が開かない、柔らかくない場合には?

子宮口が開かない

子宮口が開いたり柔らかくなるには個人差がありますが、予定日を過ぎたにもかかわらず、まったくお産が始まる準備が整わない方もいます。そうした場合、ノンストレステストの結果などを考慮し、医師の判断でお産を促します

まず、医師による卵膜剥離(らんまくはくり)の処置や、子宮口を柔らかくする薬の投与などが行われます。この処置を行うことで、お産が促されることもありますが、そうならない場合は、陣痛促進剤を使って人工的に陣痛を起こす方法が多いです。

陣痛促進剤を使用するお産は、事前に予定を組むのが一般的です。出産予定日を過ぎると子宮の中の胎盤は徐々に老化していきます。そのため、赤ちゃんの健康が心配されます。

こうした処置は赤ちゃんとママのためでもありますので、医師の指示に従いましょう。また、予定を組んだ日を待たずに陣痛が始まることもありますので、いつ陣痛がきても大丈夫なように心構えをしておくことが大切です。

臨月には子宮口を柔らかくしてお産に備えよう!

子宮口があまりり柔らかくなっていない場合、医師から体を動かすことをすすめられます。階段の上り下りやストレッチなどを行うことで、陣痛が起こり子宮が柔らかくなる場合があります。

医学的に証明はされていませんが、スムーズな安産を目指すためにもできることはしておきたいものです。子宮を柔らかくするとされている方法をいくつか見ていきましょう。

体を温める

体を温めることは、子宮を柔らかくできる方法だといわれています。臨月近くになると、体も重く湯船につかるのも大変でシャワーだけの方も多いですが、子宮を柔らかくするためにも毎日入浴して体を温めましょう

体温を高く保つと子宮の血行がよくなり、骨盤周りの筋肉も緩むため子宮が開きやすくなります。ただし、長湯は禁物です。のぼせてケガなどをしても大変ですので、程よい時間で入浴するのが安全です。

温かい飲み物や足湯なども効果的

温かい飲み物を飲む、足湯をする、室温を高めにする、腰にカイロを貼るなど、体を温める方法は他にもたくさんあります。

効率的に子宮口を広げるためにも、常日頃から無理なく取り組める方法を把握しておきましょう。

ウォーキング

妊婦さんの全身運動といえばウォーキングです。ウォーキングは骨盤周りを積極的に使うので、子宮の血行促進にもつながります。出産時の体力作りにも役立ちおススメです。

ただし、臨月ですので、体調の思わしくない日や気分の悪い日、お天気の悪かったり足場の悪い日は中止にするのが安全です。しっかり充電できている携帯や母子手帳などを持っていくのも忘れてはいけません。水分補給も忘れずに行いましょう。

股割ストレッチ

子宮口が固いといわれたら、ぜひ試していただきたいストレッチが股割ストレッチです。別名マタニティースクワットとも呼ばれ、お相撲さんのように足を肩幅よりやや広めに開きそのままスクワットをする運動です。

1.足をややがに股にして肩幅より広めに開き、両手を頭の後ろに置きます。

2.そのまま立った姿勢から、ゆっくり下に腰を下ろしていき、一番低い状態で5秒停止します。

3.ゆっくり体勢を戻します。1~3の運動を数回繰り返します。

このポーズを仰向けの姿勢で、赤ちゃんを産むことになりますが、体が硬いと辛い方も多く、このストレッチは出産のために役立ちます。同時に、子宮口を柔らかく広げることができる運動ですので一石二鳥です。

四つん這いストレッチ

妊娠後期でもおなかに負担をかけずにできるストレッチです。

1.まずは、四つん這いの姿勢をします。手を肩幅に両足を肩幅より少し広めに広げましょう。大きいお腹ですが、自分の楽な幅で調節してください。

2.そのままの体勢でお尻を左右に振ります。腰に負担をかけないよう、腰を反ったり腰を落としたりしないよう注意しましょう。できるだけ水平にしたままお尻を振るよう心がけてください。

3.1~3の運動を左右均等に数回繰り返します。

骨盤周りの筋肉がまんべんなく動きますので、筋肉が温められるだけでなく、子宮の血行も良くなります。それにより、子宮口が柔らかくなるというわけです。ぜひ簡単な運動ですので試してみてください。

最後は薬でという手段も

最後は薬で

なかなか子宮が思ったように柔らかくならない場合、薬や点滴で子宮口や子宮頸管を柔らかくする方法があります。マイリスなどの子宮頸管熟化剤を使う方法です。

健診などで投与した方がよいとすすめられることがありますが、ここで使われるのは膣に直接入れるタイプの錠剤です。痛みなどはありませんが、子宮が柔らかくなることで自然と陣痛が始まるケースも考えられます。

ただし、薬を入れたにもかかわらず陣痛がこない場合、陣痛促進剤で出産する方法を取ると事前に医師に言い渡される方も多いです。リスクや不安点がある場合には、医師の詳しい説明を聞くことをおすすめします。

この記事が役に立ったらシェアしよう!


はじめての方はこちら!

葉酸サプリタイアップキャンペーン開催中

人気ブランドの葉酸サプリをお得にGETする大チャンス!ココマガ読者さまだけの限定特典をご用意していただきました。

米仏でもNo,1獲得!ララリパブリック

  • 300円OFFクーポン!はこちら
  • 定期2,980円

キングオブ葉酸!ベルタ葉酸サプリ

  • 酵素サプリプレゼント!
  • 定期3,980円

妊活におすすめ!ママナチュレ

  • たんぽぽ茶プレゼント!
  • 初回3,980円
葉酸サプリの選び方を見る

妊娠周期ごとのまとめ記事

はじめての妊娠の方に、読んでもらいたい記事をまとめました。周期ごとのママや胎児の様子を把握しておきましょう。



関連するカテゴリー
出産

スポンサードリンク

目次
をみる
関連記事
をみる