どのタイミング

妊娠しても変化なし?初期症状がない場合と妊娠検査のタイミング



妊娠検査薬では陽性反応なのに、初期症状があらわれないという方も中にはいます。

何の症状も出ないことに不安を感じるかもしれませんが、妊娠すると必ず症状があらわれるというわけではありません。

ですので、妊娠しても体にまったく変化のない場合、妊娠していることにしばらく気がつかないケースもあるのです。

そこで今回は、

・妊娠初期症状ってどんなものがある?
・妊娠してから何も症状がないのはどうして?
・妊娠初期症状がないと赤ちゃんに影響はある?

といった方に、ホルモンのバランスが崩れるなど、妊娠すると体は大きな変化を迎えているはずなのに症状があらわれないのはなぜなのか、妊娠初期の症状や症状がない場合の妊娠検査について詳しくご紹介します。

妊娠初期にはどのような症状があらわれる?

一般的によく聞くのは、「生理が遅れている」「つわりが始まって妊娠に気づく」という話ですが、月経の遅れやつわり以外の症状でも、体に変化が起こります。

以下は、妊娠に伴う主な初期症状です。

つわりが始まる

つわりにも、吐き気を伴う吐きつわり、空腹になると気分が悪くなる食べつわり、においに敏感になるにおいつわりなどがあります。

ホルモンバランスが崩れることで起こる症状といわれていますが、つわり症状が出ない方も
いて、妊婦さんの中の20%~50%ほどと、つわりを経験しない方は意外と多いのです。

妊娠初期がつわりのピークで、安定期に入ると自然と症状がなくなることがほとんどですが、人によっては中期や後期もつわりの症状に悩まされることもあります。

おりものがいつもと違う

妊娠後のおりものは生理前後のおりものとは違い、臭いはありませんが、量が多く水っぽくなります。色も白っぽい色や透明なものだけでなく、茶色や赤みがかった色をしていることがあります。

おりものに色がつくのは血液が混ざるためです。着床出血といって、受精卵が子宮内部に着床する際、子宮壁を傷つけてしまうことで起こる不正出血です。

着床出血がある場合は、生理予定日よりも少し前に起こるためおりものに混ざってあらわれることが多いです。鮮血が出ることもありますが、いずれも出血量は微量です。

体の変化

生理時期になると「胸が張って痛い」ということがありますが、胸の張りは排卵日から生理予定日までの間に感じることが多くなっています。

しかし、妊娠している場合では生理開始予定日から胸の張りを感じることが多く、痛みも強くなります。

ホルモンバランスの変化に伴い、乳腺や乳管が発達することで起きる痛みのため、妊娠期間を通して胸の張りは続きます。

また体の変化でいうと、味覚が変わったという方が多いのも特徴。これまで好きだったものが美味しく感じられなくなったり、酸っぱいものなど特定のものが無性に食べたくなったりすることも。

においに敏感になって、ご飯や揚げ物の香りを不快に感じたり、電車やバスなどの乗り物のにおいで気分が悪くなるケースもありますが、このような変化もホルモンバランスの影響によるものといわれます。

微熱で体がだるく眠気がある

妊娠すると体温が上がるため微熱になります。体がだるく感じ、伴って眠気も感じやすいです。

咳や鼻水など風邪の症状はないのに、微熱続きでだるくて眠い時は、妊娠初期症状である可能性があります。

腹痛や胃痛

妊娠すると子宮が大きくなる準備を始めるため、筋収縮によって下腹部痛や腹痛の症状があらわれる方もいます。また着床時に着床痛を感じることもあります。

分泌されるホルモンのバランスが変わりますので、その結果胃腸の働きが鈍くなることも。消化不良を起こしやすくなったり、胃がむかついたり、キリキリしたりと人によっては食欲がなくなることもあります。

便秘や下痢、頻尿になる

ホルモンバランスが変わった影響で胃腸の働きが悪くなると、消化作用にも影響が出ます。そのため、妊娠すると便秘や下痢を起こしやすくなるのです。

また血液中の水分が増加し、老廃物を出すサイクルも多くなるので腎臓の働きが活発になり、トイレに行く回数が増えます。

妊娠後は、赤ちゃんが成長して子宮が大きくなり出すと、膀胱を圧迫するため尿意を感じやすくなることも。

肌荒れ

ホルモンバランスの影響で、普段はできていなくてもニキビや吹き出物が増えることがあります。

肌荒れがひどくなることも妊娠初期症状の一つなので、他の気になる変化と合わせて複数の症状があらわれているような場合は、妊娠の可能性が高まります。

情緒不安定

涙もろくなったり、些細なことにイライラしたり、精神的に不安定になる時期でもあります。ホルモンの影響が大きく「性格が変わった」と感じることもあります。

月経前症候群(PMS)は妊娠初期症状と間違えやすい

生理予定日の前、イライラして精神的に不安定になったり、吐き気で気分が悪かったり、強い眠気で何もやる気が起こらなかったりと、まるで妊娠初期のような症状があらわれることがあります。

「妊娠しているかも」と思っても、予定日前後に生理がやってくる・・・このようなケースは、月経前症候群(PMS)かもしれません。

月経前症候群とは、生理開始の約2週間のうちに起こる、体と精神状態の不調のことです。生理期間に入るといつのまにか症状はなくなるか、だんだんと軽くなっていくのが特徴です。

原因は、生理開始前の女性ホルモンの影響、もしくはセロトニンの減少やビタミン・ミネラルの不足ではないかと考えられていますが、はっきりしたことはまだわかっていません。

ストレスや食生活、本人の性格によって左右されるとの調査もあり、発生原因は複合的なものであるといえます。

妊娠初期の症状と非常に似通っているため、妊娠したのかもしれないと感じることがあるかもしれません。

症状にどのような違いがあるのか明確な差もないため、日頃から生理の周期や生理前の健康状態や気持ちの変化をメモしておくようにすると、ご自身のサイクルがわかるようになってくるでしょう。

妊娠初期症状が出ないことはあるの?

妊娠することでどのような症状が出るか、どの程度あらわれるか、症状自体の有る無しも個人によって大きく異なります。

症状自体がホルモンバランスの影響によるものなので、つわりといった吐き気や微熱などの体調不良、眠気や乳房の張りが同時にわかりやすく、体の変化としてあらわれる方もいますし、症状がまったくあらわれないか、もしくは気にならない程度に軽くあらわれるような時には、しばらく妊娠していることに気がつかない可能性は大いにあります。

すべての方に等しく同じ症状が出るとは限らないのです。

妊娠初期症状があらわれない人の傾向は?

個人差の大きい妊娠初期症状ですが、症状が出ない方、もしくは症状が軽い方の傾向はあるようです。

普段から体調トラブルが少なく健康的な方では、妊娠でホルモンバランスが崩れたとしても、体の基礎がしっかりしているためか、体調に少し違和感があるか、どの症状もまったく出ないというケースがあります。

妊娠初期症状の代名詞ともいえるつわりも、実は妊婦さんの半数ほどは経験しないのです。

つわりが起こる原因は、腸内環境とホルモンバランスの影響とされているので、日頃から食生活に気を使っている方は、妊娠後の変化でも、多少の胃もたれを感じる程度で、吐き戻すまでには至らないようです。

また、つわりなどの初期症状が起こる原因の一つとして、日頃のストレス度合いが関係しているといわれます。

ストレスが多いとつわりにもなりやすく、胃腸への影響もあるため、便秘や下痢といった他の症状もあらわれやすくなります

こまめにストレス発散ができていて、普段からフラストレーションを溜めないように過ごしている方や、定期的なスポーツで冷えない体づくりをしている方は、妊娠初期症状の出にくい傾向にあるようです。

妊娠初期症状がないと妊娠有無の確認はどうするの?

さまざまな初期症状による体の変化や体調不良で、総合的な判断で「妊娠しているのでは?」と気がつく可能性はありますが、体に変化がなく、初期症状もあらわれない場合、妊娠していることに気がつかないことがあるかもしれません。

妊娠初期にあたる15週目頃までは、赤ちゃんの脳を形成する大事な時期です。生理が遅れているだけと思い込み、確認が遅くなることで、激しい運動やアルコールの摂取など胎児に良くない影響を与える行動をとってしまう可能性も。

最悪の場合、授かった命を流産してしまう恐れもあるのです。

妊娠初期症状があらわれるとしたら、早くても生理予定日の一週間前頃からですが、何の変化がなくてもパートナーがいるのであれば、予定日を過ぎて生理が来ない時には妊娠の可能性を考えましょう

妊娠検査薬で陽性反応が出るかチェックする

生理予定日が過ぎ月経開始が遅れている場合、まずは妊娠検査薬で反応を調べましょう。検査薬は、尿からホルモンを感知して陽性反応を調べます。

妊娠しているかどうかの確率を調べるためのものですが、妊娠検査をしたいと産婦人科を訪ねると、妊娠検査薬の使用有無を確認されることが多いので、まずは市販の検査薬で確認してみましょう。

稀に検査薬で陽性反応が出たにも関わらず、その後生理が始まるパターンがありますが、これは、着床した細胞が何らかの理由で成長せずに流れてしまう化学流産と呼ばれる現象です。

着床した段階では陽性反応が出ますが、受精卵はすでに体外に出てしまっているので、妊娠初期症状もあらわれず、生理もやって来ます。

流産という名前がついているので「体は大丈夫かな・・・」と心配になりそうですが、受精卵が育つ前の流産なので特別問題はありません。

検査薬で陽性反応が出たら産婦人科へ

検査薬で陽性反応があらわれた場合には、その時に妊娠初期症状がなくても産婦人科を受診し、正確な検査を受けましょう。

生理が遅れていて陽性反応が出ている場合は、化学流産のような特殊なケースを除いてほぼ妊娠していると考えます。

また、子宮外妊娠などの異常妊娠の場合、妊娠初期症状がまったくあらわれないケースがあるのですが、異常妊娠と診断されたものは早期治療が必要となることもあります。

症状がないから様子をみたいと思って陽性反応を放置しておくと、妊婦さんだけなくお腹の赤ちゃんにも影響を及ぼす危険性も

市販検査薬は妊娠の確率を調べるものではありますが、その性能は近年ほぼ確実といわれます。産婦人科で検査薬の使用有無を聞かれるのはそのためでもあります。

陽性反応が出た場合、ほぼ間違いなく妊娠していると思って、早めに病院で診断を受けるようにしましょう。

基礎体温をつけることで体の変化に気がつきやすくなる

日頃から運動習慣があり、ストレスのない生活を送っている方は、妊娠初期症状があらわれないことがあります。

また症状の重度軽度も個人差が大きく出るので、症状だけを頼りに妊娠かどうかを判断してしまうと、妊娠の事実に気がつかない可能性があります。

いち早く妊娠していることに気がつくには、基礎体温をつける方法がおすすめです。基礎体温とは、安静時の体温を指し、朝目覚めた時の体温を測ることが一般的です。

毎朝の体温を測ることで排卵の有無、排卵日、生理予定日など、体のリズムを把握することができるようになるので、例えば生理前に月経前症候群(PMS)の症状が強くあらわれる方であれば、そのための気持ちの準備を行うことでストレス軽減につながったり、妊活中の方は排卵日を知ることで妊娠の計画を立てやすくなります。

生理開始から排卵日までは低温の期間(低温期)が続き、排卵日から次の生理予定日までは高温の期間(高温期)が続きます。

排卵日に受精しなければ、生理が始まり体温も低温に戻ります。通常はこの低温期と高温期のサイクルを繰り返しますが、妊娠すると生理開始時期になっても体温は下がらずに高温のままなので妊娠しているとわかります。

高温期が17日以上続くと妊娠の可能性が高いとされます。

高温期が続く時はすぐに妊娠検査をした方がいいか?

高温期が17日以上続く場合は妊娠している可能性が高いですが、検査薬を使うのはもう少し待ってください。

実は、市販されている妊娠検査薬は生理予定日の一週間後からでなければ正確な判定ができないのです。

つまり、高温期の14日目が生理予定日になるのが一般的だとすると、高温期の17日目では期間が足りず、正確な判定ができない状態なのです。

妊娠検査薬が使えるタイミング

高温期が17日以上続き、さらに予定日を一週間過ぎても生理が来ていない場合です。この期間よりも前に検査薬を使用しても判定結果が陰性になる可能性があります。

基礎体温を測り続けることは、妊娠の有無だけでなく、体の中で起こっているトラブルや変化を読み取ることもできます。

健康状態のチェックをする意味でも基礎体温をつけてみるのはおすすめです。

妊娠初期症状がなくても問題はない

妊娠初期症状として、つわりがあったり微熱や頭痛などの症状があらわれることが多いと聞くと、妊娠しているのに症状がない時や、体にわかりやすい変化がないと不安になる方がいるかもしれませんが、問題はありません

妊婦健診などで赤ちゃんにも問題がないのであれば、妊娠初期の辛い症状に悩まされることなく、安定期に向けた準備ができますし、毎日も穏やかに過ごせます。

妊娠の可能性は症状の有る無しを頼りにするのではなく、基礎体温をつけるなどして生理の周期や排卵日を正確に把握して、生理が遅れている時にはきちんと検査薬を使用して判定しましょう。

この記事が役に立ったらシェアしよう!


おすすめアイテム&おすすめ記事

妊婦さんの口コミNo,1
ナチュラルマーククリームが今なら初回サンプル付きでお得!
妊娠中〜産後の肌荒れはこれひとつでOK!?人気のオールインワンゲルの秘密とは
お肌のお手入れ楽々!
妊娠中〜産後の肌荒れはこれひとつでOK!?人気のオールインワンゲルの秘密とは
ララリパブリック新パッケージ
お得なキャンペーン開催中!
葉酸サプリの失敗しない選び方と葉酸サプリおすすめランキング!
LINEでお得な情報をGET!
ココマガ公式「LINE@」始まりました!お得な情報をGETしよう!

葉酸サプリタイアップキャンペーン開催中

人気ブランドの葉酸サプリをお得にGETする大チャンス!ココマガ読者さまだけの限定特典をご用意していただきました。

米仏でもNo,1獲得!ララリパブリック

  • 300円OFFクーポン!はこちら
  • 定期2,980円

キングオブ葉酸!ベルタ葉酸サプリ

  • 酵素サプリプレゼント!
  • 定期3,980円

妊活におすすめ!ママナチュレ

  • たんぽぽ茶プレゼント!
  • 初回3,980円
葉酸サプリの選び方を見る

はじめての方はこちら!

妊娠周期ごとのまとめ記事

はじめての妊娠の方に、読んでもらいたい記事をまとめました。周期ごとのママや胎児の様子を把握しておきましょう。



妊活・妊娠超初期のカテゴリー

妊活妊娠超初期妊娠初期
妊娠へ向けての体づくり不妊の原因不妊治療
アルコールカフェインストレス解消
つわり産院選び妊婦検診・検査
高齢出産出産費用保険
基礎体温排卵日流産
出産男女の産み分け・胎児の性別双子
男性の妊活葉酸葉酸サプリ
妊活妊娠超初期
妊娠初期妊娠へ向けての体づくり
不妊の原因不妊治療
アルコールカフェイン
ストレス解消つわり
産院選び妊婦検診・検査
高齢出産出産費用
保険基礎体温
排卵日流産
出産男女の産み分け・胎児の性別
双子男性の妊活
葉酸葉酸サプリ
目次
をみる
関連記事
をみる