胎教はいつから始めるの?

胎教はいつから?胎教を始める時期と簡単で効果的な胎教とは?



胎児は母親のお腹の中で日々大きく育っています。お腹の中にいるとはいえ、光を感じることも皮膚で温度などを感じることもでき、特に発達しているとされるのは耳です。

生まれてすぐ赤ちゃんがお母さんとお父さんの声を聞き分けできるのは、お腹の中で毎日両親の声を聞いているからといわれています。

胎児の頃から聞こえている音を通して、お腹の中の子供とコミュニケーションを取っていく方法が「胎教」です。

そこで今回は、

・胎教とはどんなものなのか?
・胎教はなにをすればよいのか?
・胎教はいつから始めればよいのか?

といった方に、胎教の与える影響や効果、胎教をはじめるのに適した時期、お金を掛けずに実践できる胎教について詳しくご紹介しています。

胎教ってなに?

「胎教」というと「教」という文字が付いていることもあって早期英才教育と捉えている方もいるかもしれません。反対に「親と子のコミュニケーションツール」と考えている方もいるのではないでしょうか?

「胎教」は人によってその受け止め方が異なりますが、辞書によると「妊婦さんが精神を安定させて、胎児にとって良いことに努めること」とあります。

つまり、胎教には胎児のための側面もあり、妊婦さんの気持ちを落ち着かせるための側面、妊婦さんが子供との接し方を学ぶ始めの一歩である側面などさまざまな効果があるのです。

ここでは、ママとお腹の赤ちゃんのコミュニケーション全般を「胎教」としています。

胎教の与える影響や効果

胎教の与える影響は実のところ、未だに解明されていません。
とはいえ、2歳から3歳ぐらいまでの幼い子供の中にはお腹にいたときのことを覚えている子もいると言われています。

「真っ暗なお部屋にいたんだよね。」とか「お腹にいる時、とっても暖かかったんだよ。」と話す子もいます。

また、胎教で聞かせていた曲を聞かせると夜泣きが治まるなど不思議な話は多くあります。
胎教を実践したお母さんの中には「好奇心旺盛な子供になった」「夜泣きが少ない」など効果を感じている方も多くいます。

もちろん、それが胎教によるものなのか、先天的なものなのかを判別する術はありません。

しかし、妊婦さんがお腹に向かって話しかけたり、赤ちゃんのために何かしてあげようと常に考えることで、赤ちゃんへの愛情を実感できたり、精神の安定へ繋げることができるのは、胎教の大きな効果であることは間違いありません。自分のためにも、お腹の赤ちゃんのためにも「胎教」を始めてみましょう。

胎教はいつからはじめるの?

一般的につわりの落ち着く時期(妊娠5か月〜7か月)が「胎教」を始めるのに適している時期です。

特に妊娠6か月頃には脳や神経が発達して音や光を感じることができるようになり、お母さんの声や音楽などが伝わりやすくなります。

また、赤ちゃんもお腹の中で体を動かし始める時期です。
胎教中の反応を胎動としてお母さんが感じることができますので、楽しんで取り組めます。

つわりが落ち着き、赤ちゃんの胎動を感じるようになったら「胎教」を始めるタイミングです。

胎教は何をすればいいの?

「胎教」と、一言でいっても何をすれば良いかわからない方もいるでしょう。胎教には色々な形があり、できることをまんべんなく実践してみましょう。

胎教は赤ちゃんとの初めての交流なので、楽しんで行いましょう。ここでは、お金を掛けずに実践できる胎教をご紹介します。

語り掛け

初めて行うにはちょうどいい胎教が語り掛けです。毎日お母さんが話しかけることでママの声を覚えていきます。「おはよう」「おやすみ」など挨拶も立派な胎教のひとつです。

慣れてきたら、「お腹空いたから、ママご飯食べるね。」などいつもの行動の合間に語り掛けてあげましょう。

音楽を聞かせる

胎教の音楽にはゆっくりしたテンポのクラシックが推奨されています。クラシックはリラックス効果があり、脳の働きを良くしてくれるため、胎教音楽として店頭にも多く陳列されています。

特に、モーツアルトの曲は脳内に多くのα波を発生させるため、胎教音楽として人気があります。他にもオルゴールや童謡、小川のせせらぎ、小鳥のさえずり、海の波の音なども気持ちを落ち着かせ良い影響をもたらしてくれます。

ですが、胎教で大切なのはお母さんが楽しめることです。精神的にリラックスできるのであれば、お母さんのお気に入りの曲でも構いません。

赤ちゃんと二人で心安らげる音楽鑑賞の時間を楽しみましょう。

お腹でスキンシップ

お腹に直接触れて、赤ちゃんとコミュニケーションを図りましょう。

胎動を感じることができるようになったら、キックゲームなど、赤ちゃんとの遊びも取り入れていきましょう。キックゲームは、赤ちゃんがお腹を蹴った時にお母さんがタッチするゲームです。

こうして触れ合うことで、互いに信頼関係が築け、お母さんも子供への愛情が強くなっていきます。

読み聞かせ

絵本などを読み聞かせることで、「感情豊かな子に」「良く笑う子に」育つといわれています。
胎児にも同様の効果をもたらすか定かではありませんが、これから生まれてくる赤ちゃんのために読み聞かせを練習しておく良い機会にもなります。

女性は可愛い挿絵の入った絵本が好きという方も多いでしょう。楽しい、簡単な絵本から始めるのがおすすめです。

毎日少しの時間で構いませんので、感情を込めながら、ゆっくりとした口調で読み聞かせを始めてみましょう。

お気に入りの絵本探しに図書館に出かけてみるのもオススメです。

胎教はパパにも参加してもらおう

赤ちゃんは妊娠5ヶ月頃からお母さんの声をしっかり聞いています。

ただ単に聞くだけでなく、音を聞き分けることもできるようになり、お母さん、お父さんの声も聞き分けていると考えられています。
パパも語り掛けなどの胎教に参加してもらい、赤ちゃんに是非パパの声を覚えてもらいましょう。

お父さんが赤ちゃんのいるお腹に触れて愛情を示してくれることは、お母さんにとっても特別で幸せな時間です。リラックスできたり、嬉しさを感じたりすることができるため良い胎教となります。

お父さんは妊娠しているお母さんと違い、子供が成長しているという実感がなかなか湧かないものです。

赤ちゃんが生まれてから子育てに積極的に参加してもらうためにも、お父さんに妊娠しているときから赤ちゃんと触れ合う時間を作ってあげましょう。

胎教は無理せず気ままに

胎教は、赤ちゃんのためでもありますが、お母さんの精神を安定させるためでもあるため、無理して毎日胎教をする必要はありません。ストレスになってしまうようでしたら、むしろしないほうが良いです。

妊娠中は体調も毎日変わりますし、気分が悪い日もあるでしょう。特別に何か購入して、下準備をして、毎日胎教をしようと意気込んでしまうと、本当に心から楽しめなくなってしまう可能性もあります。

妊娠中の1つの楽しみとして、気が向いた時にリラックスを兼ねて「胎教」にチャレンジしましょう。

お母さんの楽しみが胎教になる

「きちんと胎教しなくては」と身構える必要はありません。日頃の楽しみならなんでも胎教にすることができます。お母さんがリラックスできるのであればヨガや散歩なども胎教であると捉えることができます。

妊婦さんにとって赤ちゃんにとって、体に良い食生活を心がけることもまた胎教といえます。お父さんと赤ちゃんの買い物をして楽しむことも胎教のひとつです。

お母さんがする「赤ちゃんのためになること」「赤ちゃんにとって良いこと」が胎教なのです。難しく考えず、赤ちゃんと過ごす妊娠期間を楽しみましょう。

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監修:成田 亜希子(医師)

プロフィール:弘前大学卒業後、内科医として地域医療に従事。その傍ら、保健所勤務経験もあり、国立保健医療科学院での研修も積む。感染症や医療行政にも精通している。プライベートでは二児の母。

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