妊娠中期にお菓子は食べてもいい?間食で気を付けるポイント

妊娠中期にお菓子は食べてもいい?間食で気を付けるポイント




妊娠初期にはつわりや体調不良もあり、食欲がなかったという妊婦さんも多いですが、妊娠も中盤を迎えると、体調も安定し、食欲が出てくるお母さんはたくさんいます。

そんな時、「今まで食べられなかった食べ物を食べたい!」と、ご飯の他にお菓子や甘いものをついつい食べてしまうという方も多いのではないでしょうか?妊娠中期に食べる間食は、妊娠にどのような影響を与えるのでしょうか?

そこで今回は、

・妊娠中期にお菓子を食べてもいいの?
・妊娠中期にお菓子を食べるときの注意点を知りたい
・妊娠中期の間食で工夫できることはある?

といった方に、妊娠中期にはどんなお菓子ならを食べていいのか、また食べる際の注意点について詳しくご説明します。

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妊娠中期にお菓子を食べても問題はない?

妊娠中期にお菓子を食べても問題はない

妊娠中期に食欲も戻り、毎日のお菓子などの間食が楽しみという妊婦さんもたくさんいます。ですが、妊娠中にお菓子を食べることは問題ないのでしょうか。また、あるとしたらどんなことが問題点となるのでしょうか。

間食としてお菓子を食べることは悪いことではないけれど・・・

妊娠中は、食べることも楽しみの一つです。体調が思わしくなかったり、重いおなかを抱えて不便なことも多く、生活も色々な制限があるため、ストレスが溜まることも多々あります。

そんな時に食べる間食は、女性にとってはストレス解消につながることも多く、妊娠中だからといってお菓子を食べてはいけないということはありません。

ですが、妊娠していますので、できればお母さんにとって良いもの、赤ちゃんにとっても良いものを食べる工夫は必要といえます。

また、妊娠中のトラブルにつながるような食べ方には気を付ける必要があります。体重コントローエルなどもその一つです。ここからは、お菓子を食べる際の問題点について見ていきましょう。

体重増加の心配がある

妊娠中期は、つわりなどの症状も落ち着き、食欲が元の状態に戻ってくるという妊婦さんが多くなります。今まで食べられなかった分、ご飯などもおいしく感じて、おなか一杯食べてしまうという方もいます。

ですが、妊娠中、体重の増加は気を付けたいことの一つです。特にこの妊娠中期に、今まで以上に体重が増加してしまうという妊婦さんが増えます。

食欲が出て、食事をたくさん食べるだけでも増えることの多い体重ですが、そこにプラス間食となると、体重はより増加してしまいます。

食事はもとより、間食でもコントロールが必要です。間食を全くしないよう我慢する必要はありませんが、食べすぎは体重の増加を招き、妊娠高血圧症候群や出産時のトラブルを招く原因となってしまいますので注意しましょう。

毎日間食の量を少しで我慢する、間食のカロリーを決める、この日と決めて間食を楽しむなどの工夫は必要といえます。

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食品添加物に注意

お菓子などの加工食品には、必ずといっていいほど食品添加物が含まれています。着色料や甘味料、保存料、酸化防止剤、防カビ剤など、お菓子にはたくさん含まれているものがあります。

食品添加物を大量に摂ることは動物実験などを通じて良くないといわれていますが、すぐに症状にあらわれるものではないため、妊娠中でも食べてしまっているという方もいますが、赤ちゃんの健康を考えると避けておきたい成分といえます。

直接赤ちゃんにどのような影響があるという報告はありませんが、食品添加物は体内に蓄積するともいわれていますので、赤ちゃんのためにも気を付けた方が良いといえます。

妊娠中期には、どんな間食がおすすめ?

妊娠中期には、どんな間食がおすすめ

では、妊娠中期にはどんな間食がおすすめなのでしょうか。一般的に間食に食べるお菓子といえばチョコレートやアイス、ケーキ、おせんべい、クッキーなどいろいろありますが、どんな間食、お菓子ならいいのかご紹介します。

カロリーの低いお菓子を選ぼう

もちろん体重をコントロールするためにも、カロリーの少ないお菓子のほうが安心して食べられるといえます。

最近のお菓子にはカロリーの表示が記載されているものも多いので、妊娠中期には食事だけでなく、間食のカロリーの表示にも気を配り、一日の摂取カロリーについても注意しましょう。

自然派なお菓子をチョイスしよう

お菓子には先ほどもお話しした通り、食品添加物が多く使用されているものもたくさん販売されています。できることなら食品添加物の少ない、自然派のお菓子をチョイスした方が良いといえます。

成分表記を確認したり、手作りで売られているケーキなども多く販売されていますので、そうしたものを口にする方が赤ちゃんのためにも良いといえます。

自分で手作りすれば、こうした食品添加物は全く入っていないものを食べることができますので、手作りするのもおススメです。

お菓子の中でも栄養価の高いものを食べるようにしよう

お菓子といってもさまざまで、カロリーは高いのに、栄養の低いお菓子も少なくありません。どうせ間食として食べるなら、赤ちゃんにとってもお母さんにとっても必要となる栄養素を多く含んだものを食べるようにしましょう。

ドライフルーツや、ヨーグルトのようなカルシウムの摂れるものなどは、栄養価も高くヘルシーで、体にも優しい食品です。間食にお菓子を食べる代わりに、栄養価の高い食品を間食に取り入れてみる工夫も大切です。

妊娠中期に食べるお菓子の種類ごとの利点と注意点

妊娠中期に食べるお菓子の種類ごとの利点と注意点

妊娠中にお菓子を食べることは悪いことばかりではありません。メリットと呼べるものもあります。また、それぞれ製品ごとに注意点があります。

お菓子それぞれに含まれている成分なども異なりますので、気を付けるポイントも異なります。ここでは妊娠中期にお菓子を食べるメリットと気を付けるべきポイントを見ていくことにしましょう。

妊娠中に食べるチョコレート

妊娠先進国のアメリカの研究では、ビターと呼ばれるカカオ含有量の多いチョコレートを食べると妊娠高血圧症候群のリスクが69%減少するとの報告があります。そのため、チョコレートを食べることは妊娠中にメリットになるともいえます。

しかし、チョコレートにはカフェインが入っていますので、食べる量には注意しましょう。チョコレートの原料であるカカオマスには、カフェインが含まれています。

コーヒーと比べると約1/6と少ないものですが、カカオの含有量によってこのカフェインの量は増えることになります。食べすぎると、カフェインを摂りすぎてしまい、カロリーも気にする必要が出てきますので、食べる量には十分に気を付けましょう。

関連記事>>妊娠超初期からコーヒーに注意!妊婦にカフェインが及ぼす影響

妊娠中に食べるアイスクリーム

アイスクリームの場合、アイスの種類には気を付けるようにしましょう。アイスクリームには、アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイスがあります。これは乳脂肪分の量によって分類されていますが、妊娠中に注意してほしいのはラクトアイスです。

乳脂肪分が含まれていないものがラクトアイスと呼ばれており、カロリーは低いですが、乳脂肪分を補うために、植物性脂肪分や添加物が使われています。妊娠中には避けてほしいアイスです。

また、食べすぎには注意しましょう。カロリーを摂りすぎてしまうだけでなく、体を冷やすことにもなり、妊娠中には決していいことではありません。

他にもアイスの味によってはカフェインが含まれているものもあると頭に入れておきましょう。抹茶アイスやコーヒー味のものの場合、毎日食べるのは避けましょう。

妊娠中期に間食を食べるときのポイント

妊娠中期に間食を食べるときのポイント

妊娠中期にお菓子を食べるときには、ぜひ守っておきたいポイントがあります。赤ちゃんのためにも、体重をコントロールするためにも役立つことですので、お菓子を食べる際にはぜひ守ってみてください。

食事は3食きちんと食べよう

赤ちゃんのためにも、妊娠中期には栄養のある食事が大切です。お菓子を食べたいけど太らないように、食事を制限する妊婦さんもいますが、これは決して良いことではありません。

まず基本は食事です。おなかの中の赤ちゃんの成長のためにも食事をきちんと食べたうえで間食するよう心がけましょう。

また、食事を食べないと余計に間食が多くなってしまいますので、体重の増加にもつながります。食事は毎食きちんとした量をしっかり食べるようにして、できるだけ間食をしない工夫をしましょう。

寝る前の間食はしない

太らないようせっかく気を付けていても、寝る前に小腹が空いたからといってお菓子を食べてしまっては逆効果です。寝る前に食べてしまうと胃に負担をかけるだけでなく、体重が増加してしまう原因となりますので、気を付けましょう。

間食時間をきちんと決めよう

間食する場合には、きちんと食べる時間を決めて食べるようにしましょう。間食を食べるなら10時に食べるようにする、3時に食べるようにするなど決まりを設けることで、食べすぎを制限することができます。

また、お菓子をだらだら食べるのも良くありません。一定時間を過ぎたら食べるのをやめるなどの工夫をしてみましょう。

お菓子を食べたら体も動かそう

間食後だらだらとテレビを見たりしていては、体重はあっという間に増えてしまいます。間食をしたら散歩をするなど、体を動かして体重を増やさない努力をしましょう。

ただし妊娠中の激しい運動は避けた方が良いですので、軽い運動にとどめておきましょう。間食後、家の中を掃除してみるだけでも運動になります。

参考記事>>運動不足の妊婦さんにおすすめの簡単運動法

はじめからお菓子の量を決めて食べよう

袋に入ったお菓子などをそのまま開けて食べるという方も多いですが、こうした食べ方は食べすぎてしまうことも少なくありません。

袋ごと食べるのではなく、一定量を器に盛ってから食べ始めるのがポイントです。今日の間食はこの量とあらかじめ決めることで食べすぎに注意することができますので、試してみてください。

食べるものにも工夫を

お菓子なら何でもいいというのではなく、食べるものにも少し工夫をしてみましょう。最近ではカロリーを抑えた体に良い健康志向のお菓子がたくさん売られています。どうせ食べるなら、そうしたお菓子を選んで食べるようにしてみましょう。

クッキーであればおからクッキーを選ぶと、良質なたんぱく質を摂ることができますし、カロリーを抑えることができます。フルーツなどを間食に取り入れてみるのも方法です。たかが間食といわず、妊娠中ですので、食べる間食にも工夫してみましょう。

手作りお菓子を楽しもう

手作りお菓子を楽しもう

妊娠して、お菓子を食べる際には自分で作ったものを食べると安心ですし、カロリーにも気を配ることができます。時間を費やすことで、おいしくて、より安全な質の良いお菓子を食べることができます。

子供を産んだら「手作りのおやつを作ってあげたい」という方の練習にもなりますので、おすすめです。妊娠をきっかけにお菓子を手作りしてみましょう。

簡単に作れるお菓子レシピ

ここでは簡単にできるお菓子を少しだけ紹介します。時間をかけず、手間いらずで作ることができますので、初めてお菓子作りにチャレンジする妊婦さんにもおすすめです。

ミルク寒天

水200㏄
寒天4g
牛乳400㏄

水を入れた鍋を火にかけ寒天を入れ、良く溶かします。寒天は良く火を通さないと固まらないこともありますので、十分火を通して溶かしてください。

その後、牛乳を入れ、粗熱を取ってから型に入れ冷蔵庫で冷やし固めればでき上がりです。甘みが欲しいという方は、はちみつやきな粉と黒蜜をかけてもおいしいです。簡単にできますので、ぜひ作ってみてください。

おからクッキー

おから(パウダー状のもの)60g・・・生のおからの場合には炒って使うこと
薄力粉130g
無塩バター60g
卵Mサイズ1個

おからと薄力粉を混ぜ、溶かしたバターと卵の卵黄を混ぜ一塊になるまでよく合わせる。良く混ざったらラップに筒み、薄く5mm程度に伸ばす。

冷蔵庫で30分ほど冷やし、好みの大きさに切り分ける。180度から200度のオーブンで10分から15分、(オーブンの火力などで様子を見ながら)焼いてでき上がり。

大豆粉とおからのワッフル

大豆粉30g
おから15g(おからの代わりにニンジンのすりおろしなど色々な食材でも作れます。分量もそのままですので簡単に代用できます。)
砂糖(キビ砂糖や黒糖などでもOK)
豆乳20㏄(ない場合には牛乳でもOK)
ベーキングパウダー2g
卵Mサイズ1個

すべての材料を混ぜ、予熱で温めておいたワッフルメーカーで5分ほど焼けばでき上がりです。甘さが欲しい方は食べる際にジャムやあんこ、クリームなどをトッピングしてもおいしいです。

どのレシピも簡単ですので、ちょっとした時間があれば作れます。ヘルシーですのでぜひ試してみてください。

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